【2021藤沢の年越しグルメシリーズ】

年末年始をより楽しく過ごすための“藤沢の年越しグルメシリーズ”の7軒目は、藤沢市遠藤にある『茶来未（ちゃくみ）』。今年9月に掲載した、藤沢市のマイスターでもある茶師・佐々木健が手掛ける日本茶専門店です。

2021/9/12掲載
【藤沢市】この秋は日本茶を飲もう。世界緑茶コンテスト最高金賞の1杯を！

掲載後、新たに「丹沢大山茶 煎茶アイス」と「丹沢大山茶 焙じ茶アイス」各94ml／270円がデビュー。さらに今月29日までは、特別な茶葉をぜいたくにブレンドしたお年賀用の「茶来未の日本茶」50g／550円が数量限定で販売されているとのこと。

どんな商品なのか、さっそく『茶来未』の営業部長・菊地さんにお話をうかがいました♪

「丹沢大山茶 煎茶アイス」と「丹沢大山茶 焙じ茶アイス」は、神奈川県足柄上郡松田町の寄地域にある『茶来未』自社茶園で栽培された「丹沢大山茶」を原料に作られたお茶アイスなのだそう。

神奈川県では古くからお茶の生産が行われてきましたが、後継者不足により耕作放棄される茶園が年々増加。そんななか『茶来未』は茶園再生事業として、土壌改良から施肥計画までを見直し、茶園再生を推進。

再生された茶園で栽培された緑茶原料を『茶来未』独自製茶技術「十二微細分類製茶法」により、神奈川県産の新ブランド茶「丹沢大山茶」として生まれ変わらせました。

その1つが、ミルクの中に広がる煎茶のビター感と芳醇な香りが特徴の「丹沢大山茶 煎茶アイス」。

そして、神奈川県産ほうじ茶を使用、風味が際立つ濃厚な味わいが魅力の「丹沢大山茶 焙じ茶アイス」です。

この2種類のほかにも「抹茶」「ほうじ茶」「玄米茶」の3種があり、どれも秀逸なテイスト。

私自身『茶来未』のアイスを食べ比べたことがあるのですが、どのテイストも香ばしさやすっきりとした口当たりが「さすがはお茶屋さん！」と感じました。

冬休みは、暖かいお部屋のこたつの中で「茶来未のアイス」をまったりと堪能してみてはいかがでしょうか♪

そしてもう一つ忘れてはならないのが、数量限定のお年賀用の深蒸し茶「茶来未の日本茶」50g／550円。お値段がとても良心的でありがたい設定ですよね！

口に広がる香りとまろやかな味わいは、お年賀用だけではなく、家庭用としても利用したい新年を迎えるにふさわしい逸品。「お客様への日頃の感謝を込めた」というこの時期ならではの限定の商品。直営店に来店した人だけが購入できる貴重なお茶です。

いくつあっても困らない日本茶。
誰もが嬉しくなる新年のご挨拶にいかがでしょう？
コロナ禍で直接渡せない方への贈り物としても最適です。

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