Yahoo!ニュース

【藤沢市・カフェ】秋へとうつりゆく庭園の美を楽しみながら、一度は食べたい大人のパフェ!

ころんころライター(藤沢市)

窓から見える美しい和風庭園と、優雅なパフェ。
今日は、非日常感を満喫できるすてきな庭園カフェをご紹介いたします。

カフェへと続く庭園のくぐり戸
カフェへと続く庭園のくぐり戸

こちらのお店は、藤沢市宮原にある『庭園&カフェ立小路(たつこうじ)』
宮原エリアは造園業を営むところが多く『庭園&カフェ立小路』も『植木屋あいはら』の敷地内にあります。

そのため「当店の1番の自慢は庭園です」と話す店主・澁谷幸代さん。ほがらかな笑顔が魅力で、会話をしていると気持ちをポジティブにさせてくれる女性です。

店主・澁谷幸代さん
店主・澁谷幸代さん

澁谷さんも自慢と話す『庭園&カフェ立小路』のお庭。
まずはゆっくりとご覧ください。

入口のくぐり戸をぬけると、カフェまでは風情ある敷石が続きます。

庭園内の草木や石、水の並びは“おもてなし”を表現しているよう・・。

緑が濃い8月は、蝉の声もこだましていました。

来店するたびに、異なる表情を見せてくれる庭園。リピーターが多いのも納得です。11月後半からは紅葉も楽しむことができます。

それではお店へ。

庭園内にひっそりと佇むカフェ
庭園内にひっそりと佇むカフェ

大きな窓から優しい日差しが入り込む店内。座席は15席ほどで、どの位置からも庭園を見渡すことができます。全席が特等席。

おすすめの来店時間は、ランチが落ち着く14:00頃
窓の外を鑑賞しながら味わうパフェは、もう・・・格別です!

庭園の緑と『紅茶パフェ(660円)』のコントラスト、絵になるでしょう・・?
思わず撮りたくなるフォトジェニックさです。

「いただきます」の視線で・・
「いただきます」の視線で・・

パフェには、紅茶ゼリー・キャラメルアイス・りんごのシロップ煮・マスカルポーネクリーム・ババロアなどが層になり入っています。自家製の紅茶ゼリーにはアールグレイを使用。完成するまで10パターンは作ったというこだわりです。ふんわりした優しい甘さがクセになります。

コーヒー党なら「立小路パフェ(770円)」はいかがでしょう。

ほうじ茶ムースやコーヒーゼリー、渋皮栗アイスやチョコケーキなどが組み合わされた、本格派和風パフェ。口の中全体を包み込むほうじ茶の香り・・。そしてどのパーツもコーヒーゼリーとの相性が抜群。じわじわと心を奪われていく大人のデザートです。

このほかにも「白玉あんみつ(660円)」、「フレンチトースト(660円)」など、甘味が充実のラインナップ。

どれから食べようか迷う・・・
どれから食べようか迷う・・・

ちなみに・・
ランチのお食事メニューは、毎日2種類・各15食限定(各種1,100円)です。内容は週替わりとなっており、和洋折衷を楽しめます(ホームページをチェック)。予約も可能です。

栄養バランスのとれた彩り豊かなランチ
栄養バランスのとれた彩り豊かなランチ

そして、テイクアウト用のお総菜(和え物・焼き物・カレーなど)も新たにスタート。こちらは日替わりメニューで、1品300円前後で販売しています。不定期販売とのことなので、ご注文はお電話でお問合せください。

雨に濡れた石畳も、趣深い
雨に濡れた石畳も、趣深い

美しい庭園を愛でながら、美味しいデザートに舌鼓。
そんな心安らぐ時間を作ることも必要ですよね。機会があれば、ぜひ訪ねてみてください。

基本情報
店名:庭園&カフェ 立小路
住所:藤沢市宮原1403
アクセス:湘南台西口から「湘19綾瀬車庫行」バス約22分、「宮原」下車
電話:090-6003-1546
駐車場:4台

公式 ホームページ(外部リンク)
※詳細は『庭園&カフェ立小路』の公式サイトをご確認ください。

取材・撮影協力 庭園&カフェ 立小路様

ライター(藤沢市)

湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで、記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所超え。そんな取材後記や、徒然なるままのゆるゆる日暮らしを、Instagramに綴っています。ほわっとあたたかくなる「神奈川県藤沢市」の情報をお届けできたら幸いです。※毎週日曜の20時10分に、LINEを通じて1週間分の記事を「まとめてお届け (ダイジェスト配信)」しています。友だち追加すると、藤沢市の話題(特に美味しいもの情報)に困りません。

ころんころの最近の記事