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ストレスとさようなら!取りやすい紙袋の収納アイデア

sakko大人の一人暮らしコーディネーター/整理収納アドバイザー

ストックしている紙袋をいざ使おうとしたら
ヒモ同士が絡まって取りにくくてイライラ…
なんていう経験ありませんか?

急いでいる時にその状態になったら
乱れた紙袋をきれいに戻す時間もないですよね。


今日はそんなストレスを解決する
取り出しやすい紙袋の収納アイデアをご紹介いたします。

ヒモを内側に入れる

通常、紙袋は持ち手のヒモが外側に出ている状態。



このヒモが絡まり合って、もつれる原因になるので
内側から4箇所ヒモを引っ張って入れ込みます。

内側からヒモを引っ張るだけ。
内側からヒモを引っ張るだけ。



するとこのように持ち手の部分が内側にすっきり!


これでヒモ同士のもつれを防ぐ状態の完成です。



実はこの方法、ショップの販売員をしている時に知りました。
納品されてくる紙袋がこの状態で、絡まることがなかったんです。
こんな素敵なアイデア、取り入れるしかないですよね。

大きさ別に揃える


次に紙袋を全部出して、大きさ別にわけていきます。

大、中、小といった感じでざっくりでOK。



大きさ別に揃えて、保管しておくことで
目的の大きさの紙袋を探しやすくなり
収納もすっきりおさまりますよ。

ストックの量を絞る


いつか使うかも?かわいいデザインだからと
ついつい溜めがちになる紙袋。

だけど置いている量に対して、実際に使っている回数はどうでしょうか?


□1ヵ月あたりの使用頻度
□どういう時にどの大きさを使うか


をよく考えてみましょう。



例えば、月に1回実家に帰るときに大きめの紙袋をひとつ使う。
使うのは1度きりというわけではないから、
大きめの紙袋10枚も本当に必要?というふうに考えていきます。



ヒモを内側に入れて絡まりにくい状態にしても
紙袋の量が多ければ、取り出しにくくなります。
改めて自分にとって必要なストック量の見直しをしましょう。


大きめの紙袋ひとつ分までなど
収納スペースを決めておくと増えすぎ防止にも繋がりますよ。





紙袋を必要な時にさっと取り出せる状態に収納しておけば
小さなストレスともサヨナラして時短にも繋がります。

ヒモを内側に入れる収納アイデアをぜひ試してくださいね。

大人の一人暮らしコーディネーター/整理収納アドバイザー

整理収納とインテリアで「オンもオフも心地いい暮らしをつくるコツ」をフォロワー16万人超えのインスタやアメブロで発信。すっきり収納を得意とし、一人暮らしの方に向けてオンライン整理収納サポートをしています。【著書】ずっときれいな部屋づくり(海竜社)【書籍掲載】自分らしく、ひとりで暮らすということ(主婦の友社)、その他記事執筆など多方面で活動しています。

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