「なかなか食費が減らない……」「予算オーバーしてしまう」できるだけ食費を抑えたいけれど、何からしていいのかわからず迷うことはありませんか？この記事では月の食費2万台でやりくりする筆者が「スーパーでやらない」ことを紹介します。

1．はじめに見切り品を買う

お得に見える見切り品は、つい手が伸びがち。筆者も以前はよく見切り品コーナーを覗いていました。しかし、実際には使い切れず無駄になってしまうことも多く、結果として食品ロスの原因になることが多々ありました。

無駄になっていると気づいてからは、見切り品は買い物リストに入れている商品だけを購入しています。リスト外のものに手を出さないことで、無駄な出費と食品ロスを防ぐことができるようになりました。

2．特売で調味料をまとめ買いをする

特売セールで調味料をまとめ買いするとお得に感じますが、ひとり暮らしの場合、期限内に使い切れず無駄にしてしまうことも少なくありません。まとめ買いは一見節約になるように思えても、結果として食材を無駄にしてしまう原因になることがあります。

今は、調味料は『1本開封したら1本だけストックを買う』というルールにしています。無駄な買い置きを避けることで、食品ロスが減らせて管理もラクになります。

3．手作りにこだわる

以前は、自炊や手作りが節約になると考え、冷凍食品やレトルト食品を避けていました。しかし、生鮮野菜や調味料を購入しても使い切れず、食品ロスにつながることがしばしばありました。冷凍野菜を利用することで、必要な分だけ使い、長期保存もできるため、無駄が減るようになりました。さらに、冷凍野菜は価格が一定で、野菜が高騰する時期でも節約につながります。

レトルト食品も1回分がセットになっているので、調味料を余らせることなく、手軽に本格料理を楽しめるのが魅力。

また炒めるだけでOKなので時短にもなり、さっと一品使いできて便利です。

食費は案外ラクに減らせる

スーパーでの行動を少し変えてみるだけで、食費節約につながることもあります。

見切り品や特売品に飛びつく前に、自分の生活スタイルや食材の使い方を見直すことが大切です。計画的な買い物や冷凍食品の活用で、無理せずに無駄を減らすことができます。

ひとつでも当てはまることがあれば、ぜひ次の買い出しから意識を変えてみましょう。

※スマホの方はプロフィールからフォローしていただくと、最新記事をいち早くチェックできます。

※読者が記事の情報に基づいて行う行動や決定については、その責任を負うものとし、当記事はその結果について一切の責任を負いません。

※内容は個人の感想や見解を含みます。