【目黒区】台湾茶とタピオカ専門ドリンクスタンド「茶工廠」が1月31日(水)で閉店しました
つい先日、「ゴンチャ 自由が丘店」が場所を移転して再オープン。カフェスペース併設になった、という嬉しいニュースをお伝えしたばかりですが・・・。
今度は自由が丘にあった「茶工廠(ちゃこうじょう)自由が丘店」が、2024年1月31日(水)で閉店してしまったという悲しいお知らせです。
お店の前をよく通っていて、シャッターが降りている日が多いと思っていた矢先、閉店の張り紙を店頭で見つけた、というわけです。
独自の技術でお茶の旨味を閉じ込め、お茶本来の香りを最大限に引き出すドリップマシンを開発して提供
「茶工廠 自由が丘店」といえば、この店頭に飾られたお茶のドリップマシン。
熱伝導性に優れたヒートパイプを利用し、お茶をお湯でドリップ後、急激に冷やすことで、茶葉本来の味と香りを最大限に閉じ込めます。まろやかでみのある、旨味たっぷりの冷たいお茶になります。
また、色の変化も少なく、緑の鮮やかな色が長時間保たれ、茶工廠でしか味わえない「茶体験」を堪能できると評判でした。
果実の美味しさがぎゅっと詰まったフルーツティーとストレートでも美味しいジャスミン茶
フルーツティーは、「マンゴーパインパッション」。台湾産のパイナップル・パッションフルーツ・マンゴーをまるごと味わえる一品となっています。
ジャスミンティーは「冷泡ジャスミン」。ジャスミンはモクセイ科のハーブの一種で、香りは華やかでスッキリとした味わいです。
また、ハーブに含まれているベンゼルアセテートの成分が自律神経の緊張を和らげる効果があるのでは、と期待されています。
冬はホットタピオカミルクティーも提供されていました。
「茶工廠 自由が丘店」のお茶が結構好きだったのでとても残念です。自由が丘周辺で台湾茶を気軽に飲めるティースタンドは「ゴンチャ(貢茶) 自由が丘店」だけ。
寂しい気持ちでいっぱいです。
【店舗概要】
茶工廠 自由が丘店
住所:東京都目黒区自由が丘2-12-21