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人生で103回は食べてる「最強の腸活漬け」が本当に最強でした

 いつも前置きがありますが、今日は時間がないので早速本題にいきましょう!(どんな始まり方やねん。笑)今回は、漬けるだけであまりにも旨すぎる最強の腸活漬けの効果と作り方をご紹介しますね。

「最強の腸活漬け」の腸活&ダイエット効果

 最強の腸活漬けには、主にえのきときゅうりを使用します。まずは、それぞれの効果を見ていきましょう!

えのきの効果

 日本の研究では、えのきを食べることにより、腸内に「酪酸」が増えることが分かっています。(※1)

 酪酸とは、酪酸菌と呼ばれる細菌が作り出す成分の1つ。「腸を動かす1番のエネルギー源になったり」「体脂肪を付きにくくする作用」などもある、まさにスーパー成分なのです!(スーパー成分って何かダサいですね…。笑)

 また、それだけではなく、えのきなどのキノコには免疫を調節する効果もありました。(厳密には、免疫グロブリンAが増加した)

きゅうりの効果

 きゅうりは全体の96%以上が水分なので、まさに「食べる水」と言っても過言ではありません。(その水々しいのが美味しいですよね!)

 多くの水分を含んでいることもあり、きゅうりは体の細胞内の水分量を高める作用があります。そのおかげで、便に適度な水分を与えて便通を促進効果も期待できるのです。(※2)

 その他、えのきときゅうりは腸低カロリー食材の代表なので、ダイエットにも凄くおすすめです!ここからは、きゅうりとえのきを使った最強の腸活漬けをご紹介しますね。

<材料>腸活やみつき漬けえのきゅう

きゅうり…1本
えのき…1袋(約150g)

☆醤油…大さじ2
☆みりん…大さじ2
☆にんにくおろし…1片(チューブ2cm)
○味噌…大さじ1(赤でも白でもOK)
○ごま油…大さじ1/2〜1

<作り方>腸活やみつき漬けえのきゅう

①耐熱容器に☆調味料とえのきを入れて軽くごちゃごちゃ混ぜ、ラップをかけて600Wで3分チン。

②味噌を溶かし、きゅうり切って投入したらごま油も入れて30分以上漬けるだけ!

腸活やみつき漬けえのきゅう、おすすめの食べ合わせ

 「腸活やみつき漬けえのきゅう」は、そのまま食べても良いのですが、ぜひ「豆腐」と一緒に食べてみましょう。

理由は。豆腐を添えることで、えのきときゅうりには少ない栄養素を補うことができるから!腸活で一番重要なことは、食事の「栄養バランス」です。(もちろん、腸を乱しやすい食材を避けたり、運動なども大切!)

 おかずに腸活やみつき漬けえのきゅう、汁物に豆腐と豚肉の具だくさん豚汁、主食でもち麦入りご飯、などの献立にすると、すごく良い栄養バランスになりおすすめですよ。

漬けるだけ!常備して手軽に腸活しよう

 今回は、材料をチンして漬けるだけで作ることができる、最強の腸活漬けをご紹介しました。ぜひ、一度お試しくださいね!

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出典(※1)渡邊 智子, 高居 百合子, 土橋 昇「ラットの成長および腸内菌叢に及ぼすえのきタケ投与の影響」(1998)

(※2)H. Murad, M.A. Nyc「EVALUATING THE POTENTIAL BENEFITS OF CUCUMBERSFOR IMPROVED HEALTH AND SKIN CARE」(2016)

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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