“ふりかけ”の“ゆかり”をカップ麺にアレンジ?「三島のゆかり使用 塩焼そば」をレビュー
「三島のゆかり使用 塩焼そば」を食べてみました。(2024年7月8日発売・エースコック)
この商品は、“ふりかけ”でお馴染み三島食品の代表作“ゆかり”を“カップ焼そば”にアレンジしたもので、鰹の旨味や“ごま油”の風味を利かせた塩味のソースに仕上げ、そこに“ゆかり”そのものを加えることによって“赤しそ”の爽やかな酸味や風味がちょうど良いアクセントとなった一杯、“三島のゆかり使用 塩焼そば”となっております。
では、今回の“三島のゆかり使用 塩焼そば”がどれほど鰹や“ごま油”を利かせた後味の良い“塩焼そば”に仕上がっているのか?“ふりかけ”に含まれる“ゆかり”の爽やかな酸味や風味、丸刃の中太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(80g)当たり352kcal。
食塩相当量は3.4gです。
次に原材料を見てみると、鰹の旨味や“ごま油”を利かせた塩味の焼そばソースに別添されている“ふりかけ”を加えることによって“赤しそ”ならではの爽やかな風味が広がっていき、最後まで飽きの来ない“ゆかり”を活かした後味の良い味わいを想像させる材料が並びます。
ではフタを開けてみると、ご覧の通り調味たれ、“ふりかけ”といった2つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
その後しっかりと湯切りをして、“調味たれ”を加えてよく混ぜ、“ふりかけ”を加えたところがこちら。
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、鰹の旨味や“ごま油”を利かせた後味の良い塩ソースに“ゆかり”ならではの爽やかな風味が広がる間違いない一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、もっちりとした弾力とほどよいコシがあり、すすった際に“赤しそ”の爽やかな風味が広がり、そこに鰹の旨味や“ごま油”を利かせた塩味の焼そばソースがよく絡み、“ふりかけ”界のロングセラー三島食品の“ゆかり”ならではの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、と言ってもこちらの“ゆかり”に含まれる赤しそ以外に“ごま”・“ねぎ”程度で、これらがまた良い旨味・酸味、そして爽やかな風味を際立たせていたため、全体をしっかりと混ぜ合わせながら食べ進めていくと、より一層臨場感の高い味わいが楽しめるかと思われます。
ソースは、鰹の旨味や“ごま油”の風味を利かせた塩味の味わいに仕上げ、そこに“ふりかけ”に含まれる三島食品の“ゆかり”による“赤しそ”の爽やかな風味がちょうど良いアクセントとなった後味の良いテイストとなっています。
ということで今回“三島のゆかり使用 塩焼そば”を食べてみて、鰹の旨味や“ごま油”の風味を利かせ、そこに“ゆかり”ならではの“赤しそ”の爽やかな風味が絶妙にマッチし、他にも“ごま”や“ねぎ”を使用したことによって香ばしさや薬味が加わった後味の良い仕上がりとなっていました。
というか“塩焼そば”と三島食品の“ゆかり”との組み合わせは想像以上の美味しさで申し分なく、ついつい箸が止まらなくなるほどの“赤しそ”の旨味・風味、それに伴った塩味の焼そばソースでしたので、意外とハマる方も多いのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「三島のゆかり使用 塩焼そば」“ふりかけ”でお馴染み“ゆかり”を使用した赤しそ香る塩味の一杯