洗濯と収納をラクにするために「元家政婦が使わないもの」とは?
暑い季節になってくると、汗を拭いたり着替えたりの機会が増え、洗濯物も増えますよね。そして、洗濯したあとに畳んで仕分けて収納するのもまた面倒なものです。そこで今回は、元家政婦でプロ主婦の私が、「洗濯と収納をラクにするために使わないもの」をご紹介します。
大きなバスタオルは使わない!
洗濯物の量を減らし、収納をコンパクトにするために、普通サイズの大きなバスタオルは使わないようにしています。たとえば家族4人がそれぞれバスタオルを使って洗濯をすると、バスタオルだけで洗濯機の半分くらいは埋まりませんか?しかも、バスタオルは結構かさばりますから、タオルを収納している引き出しや棚も占領します。バスタオルをやめるだけで、洗濯の量も減りますし、収納もスッキリしますよ。
スポーツタオルや「スリムバスタオル」に替えよう
「バスタオルをやめたら、髪や体はどうやって拭くの?」と思うかもしれません。おすすめなのは、フェイスタオルよりは大きいけれどハンガーにそのまま掛けられるサイズのスポーツタオルを使うこと。大きなバスタオルでないと体がきちんと拭けないと思いがちですが、スポーツタオルサイズで意外と大丈夫ですよ。最近ではニトリなどで、幅が狭いサイズの「スリムバスタオル」も販売されています。吸収力をアップさせた商品なため、スリムサイズでも快適に使えて便利。スリムなバスタオルは、Yahoo!ショッピングや楽天、Amazonなどのネットショップでも販売されていて、人気の商品です。※Yahoo!ショッピングスリムバスタオル一覧はこちら
洗濯物の量も減り干しやすくて収納もコンパクトになる!
バスタオルをやめて、スリムなタオルに替えると、それだけで洗濯物の量が減ります。さらに、バスタオル用の専用ハンガーがなくても干しやすく、バスタオルよりも乾きやすくて快適。そして、収納もコンパクトになりますよ。今はスリムなバスタオルの種類も豊富で、吸収力が高いとか乾きやすいなどの付加機能がついているものも。普通のバスタオルよりもむしろ使いやすい場合もありますよ。タオルをチェンジするだけで、いくつかの家事がラクになります。
※掲載当時の情報です。
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