【京都市上京区】パンダブームが再燃 パンダとみたらしだんごが好きすぎて、こうなりました。ぱんだんご
上野動物園(園長 福田豊)で、2021年6月23日に生まれたジャイアントパンダの子ども2頭はどちらも、8月に入っても順調に成育しているようで、愛くるしい映像がお茶の間の話題をさらっていますね。京都の小物屋さんなどでもパンダブームが再燃でグッズが随分と売れているようです。
西大路通り大将軍を東に行ったところにあるみたらし団子やさん「ぱんだの散歩」でも、食べちゃえる「ぱんだんご」が可愛いと評判を呼んでいます。今年9年目に入った同店ですが、店主の平井美早子さんは子供のころから大のパンダ好き、身の回りのグッズもすべてパンダで揃えているほどだそう。
そしてもう一つ、みたらし団子が大好きで、だんご屋さんをやりたいと、みたらし団子を求めて全国を食べ歩いたと言います。その結果に完成したのが「ぱんだんご」です。見た目だけでなく、美味しくなくてはと研究を重ね、通常の米粉にもち粉も少し加えることで、もっちり食感をだしました。
餡も食べ歩いた中で最高の味をオリジナルで再現したと言います。目鼻や耳は、竹炭パウダーでかわいらしく演出されています。お焦げと生地と餡が交わって、とろける柔らかい食感なのに、味はしっかりしていて実に美味しかったです。
この夏発売の新作の抹茶ゼリーには、練り切り餡で作られた小さくて可愛いバージョンの「ぱんだんご」が浮いてます。ほろ苦い抹茶と白餡の相性もピッタリです。女性だけでなく、昨今は草食系男子にも人気だそう。ぱんだんごグッズもいろいろ取り揃えてあります。食べるのがかわいそうなくらいですが、ぜひ一度ご賞味あれ!
「ぱんだの散歩」 京都市上京区下横町202(西大路仁和寺街道東入)090-8652-4220