最近、街中で「ロゲイニング」という言葉を時折耳にする機会があります。

調べてみるとオーストラリア・メルボルン生まれのラリー系スポーツで、地図をもとに時間内にチェックポイントを回り、得点を集めるナビゲーションスポーツです。

簡単に言うと、スマホなどを用いた現代版オリエンテーリングといったところでしょうか。

西宮市内でも行われる機会が増えており、2023年3月19日（日）には西宮市役所界隈で「第2回 なぞときFUNロゲイニングー西宮に隠された宝を探せー」が行われました。

この時は六湛寺公園を中心に半径約2kmの範囲で行われ、西宮神社をはじめとする様々な場所がチェックポイントになりました。

主催ならびに運営に当たられた株式会社Xcountryの方は「参加された方からは「こどもたちが得意なことをそれぞれ担当して、今度は先にもっと調べてから歩き出そうと言い出した」「普段歩かない道を歩いて、いろんなお店や景色が見られた」との感想をいただいた」と話しておられました。

また、2024年3月28日（木）の周遊イベント「阪急能勢ミッションラリー」では、生瀬のウヰルキンソン記念館周辺がチェックポイントに。

日本一狭いと言われる生瀬水道橋を渡られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ちなみに、2024年12月1日（日）には「第3回 なぞときFUNロゲイニング in 西宮」が開催予定。

集合場所は、ららぽーと甲子園芝生広場。

周辺には阪神甲子園球場もあり、専用アプリを駆使してこの界隈を巡ることになりそうです。

甲子園エリアを再発見する、楽しい機会になるといいですね。

なお、応募締め切りは11月28日（木）となっています（ただし募集定員に達し次第受付終了）。