片づかない家の玄関にあるモノ3選、コレさえなければ玄関はもっとスッキリする!
玄関はスペースが限られているのに、家の顔と呼ばれ家の印象を大きく左右します。
そこで今日は片づかない家の玄関にあるモノを紹介します。
その1、大量の傘
傘立てに入りきらないくらい傘が詰められている家庭がありますが、私は傘立てを見たらその家の暮らし方がわかると思っています。
傘は失くすこともこともあるし、いざと言う時にないと困るので余分に持つことは構いませんが、雨の時にすぐ使える傘ばかりなのかチェックしてみましょう。
傘立てに入れるのはせめて家族の数だけにし、余分にある傘は靴箱のなど別の場所にしまうことができたら出かける時に迷わず自分の傘が取り出せます。
また余分な傘は車や職場に置いておくのもおススメです。
その2、もう使っていないグッズ
子どもが使うボールや砂場セットや、大人のアウトドアグッズが玄関の限られたスペースを占領している場合があります。
子どもの遊びは成長によって変わるので、その都度見なおし玄関のたたきに出しっぱなしにしておくのは、今よく遊ぶ旬のおもちゃだけにしましょう。
また大きいアウトドアグッズは、本来の収納場所がちゃんと確保されているのかが大事です。
以前、玄関で金魚を飼っていた時のエサや水槽を管理するグッズがまだ玄関にある家庭がありました。
片づいてない玄関には「過去」使っていたモノがたくさんあります。狭い限られたスペースほど「今」を意識することが大切です。
その3、きっともう履かない靴
サイズアウトした靴、汚れがひどい靴、履くと痛い靴など、きっともう履くはずがない靴が靴箱を占領していないでしょうか。
傷や汚れが目立つ靴は「まだ履ける靴」かもしれませんが、他人から見たら「ただの汚れた靴」です。
また長い間履いていない汚れたくつがいつまでも靴箱に入っているのも、あまり気持ちがよいものではありません。
靴底に穴が空いたり、雨水がしみてくるなど、修理できないような状態の靴は手放してもよいでしょう。
靴は外を歩く時に私たちの足を危険から守ってくれるモノではありますが、楽しい場所、または職場や学校など頑張る場所へお供してくれるモノでもあります。
車もエレベーターも定員が決まっているのと同じように、くつ箱にも入るくつの量の限界があります。きっともう履かないだろうと思う靴のためのスペースはないのです。
さて玄関の片づけや掃除は梅雨入り前の今が絶好のチャンスです。スペースの限られた玄関の収納スペースを増やすことを考えるよりまずは、大量の傘、使っていないグッズ、履いていない靴はないかチェックしてみてはいかがでしょうか。