2023年に活躍したシーバス・チヌ用ルアー3選
ルアーフィッシングのメジャーなターゲットであるシーバスとクロダイ(チヌ)。
今年も残りわずかということで、今回は振り返りの意味も込めて筆者が実際に使った2023年に活躍したシーバス・チヌ用ルアーを3つ紹介します。
その① WAVER 58S
1つ目のルアーはベーシックジャパンのWAVER58Sです。
WAVERはどこの釣具屋にもだいたい置いているロングセラー商品なのですが、今年も本当によく釣れました。
600円前後と非常に安価でありながら、知る人ぞ知るクロダイが非常に良く釣れるルアーです。
使い方もボトムにゴツゴツと当てながらルアーを引いてくるだけと非常にシンプルで、今年も相当な数のクロダイをWAVER58Sで釣りました。
クロダイだけでなく、夏のデイゲームで高速巻きをすればシーバスも狙えます。
WAVER58Sの使い方については下の記事で詳しく紹介しています。
その② キャン★ドゥ フローティングミノー
二つ目に紹介するのはキャン★ドゥのフローティングミノーです。
今回紹介するルアーはメーカーごちゃ混ぜで釣果のみを基準にしているのですが、ここに100均ルアーが入ってくる時代となりました。
キャン★ドゥのフローティングミノーは220円という安価な値段なのにも関わらず、貫通ワイヤー、反射板、移動重心システムを採用するといった盛り盛りのスペックをしているのですが
特に反射板の効果が凄いようで、秋のリバーシーバスでは大活躍でした。
使い方については下の記事で詳しく紹介しています。
その③ ダイソー 新型シンキングミノー
3つ目に紹介するのが、ダイソーの新型シンキングミノーです。
最近の100均ルアーは相当レベルが上がっていて、このダイソーの新型シンキングミノーも本当によく釣れます。
先ほどのキャン★ドゥのミノーはフローティングだったのに対して、こちらはシンキングなのでレンジによる使い分けが可能です。
実際に使ってみても相当優秀で、秋のナイトゲームではシーバスだけでなく
クロダイも釣れました。
ただしこちらのルアー、実はそのままで使用するとウエイトのバランスが悪いせいか改造する必要があります。
改造方法については下の記事で詳しく紹介しています。
手間はかかるものの、それ以上の価値は間違いなくあるルアーです。
今回は2023年に活躍したシーバス・チヌ用ルアーについて紹介しました。
筆者の地域やスタイルに偏った選出になっていますが、どのルアーも非常に良く釣れるのでぜひ参考にしてみてください。