デコイから画期的なワイヤー型のシンカーが登場!その実力は?
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釣りではがん玉や板オモリなど様々なオモリが使用されていますが、デコイから画期的なシンカーが登場しました。
果たしてこちらが釣りで使えるのか、レビューしていきたいと思います。
今回紹介するアイテムはこちら
商品名:デコイシンカー・タイプワイヤー
値段:220円(税込)
今回紹介するのはデコイシンカー・タイプワイヤーという商品。
名前の通りワイヤー型のシンカーで
鉛製なので曲げたり切ったりしやすく、好きな重さの分だけカットして、好きな形に変形させて使用できるという画期的なアイテムです。
パッケージにはオフセットフックやエギのウエイトアップなど様々な用途が紹介されて、期待が高まります。
実際にセットしてみた
それではデコイシンカー・タイプワイヤーを実際にセットしてみました。
まずはパケージにもあった通り、オフセットフックにセットしてみました。
評判の通りフックにセットできて、使い勝手もよさそうな感じ。
だと思っていたのですが
軽い負荷で鉛がすぐに変形してしまうので、緩んでしまって固定ができない模様。
軽く触れるとスルスルとフックの上を移動します。
またオフセットフックにセットする際に、ワームのフックの間のスペースが小さく、細かい作業を要するので取り付けに1-2分くらいかかってしまいます。
釣り場でサッとウエイトの調整ができると思ったのですが、思わぬところに落とし穴がありました。
がん玉としての使用はできる?
次に試してみたのががん玉としての使用。
がん玉と違い、好きな長さをカットして調整できるので、これ一つあればがん玉を複数種類持ち歩かなくて済むのではと思い、試してみました。
見た目は非常にいい感じ、だと思ったのですが
やはり軽い力でスルっとズレてしまいます。
がん玉の場合は、ペンチで潰してフックに固定できるのですが
デコイシンカー・タイプワイヤーは素材が柔らかすぎるので、ペンチで潰してもフックに固定することはできませんでした。
デコイシンカー・タイプワイヤーの詳しいレビューは下の記事で紹介しています。
今回はデコイの新型シンカー、デコイシンカー・タイプワイヤーについて紹介しました。
素材の柔らかさのせいで使いにくい印象を受けましたが、コンセプトは非常に素晴らしくポテンシャルを感じるアイテムなので、もしリニューアル版が登場することがあればレビューしたいと思います。