【大津市】瀬田の建部大社さんの参道で月に1回開かれる朝市をレポート！10月の予告とここだけの情報も
瀬田の建部大社さんの参道で、毎月第3日曜日に「勢多市（朝ごはん市）」が開かれています。今回は、先月行われた朝ごはん市にお邪魔してきました。
勢多市（朝ごはん市）は瀬田の地元のお店さんを中心にした朝市で、地元のお客さんを中心に毎回とても賑わっています。
こちらの「ゆるりのんびりおうちぱん」さんは出店のみで営業されている瀬田のお店さん。
こちらは「Sasha (サーシャ)」さんという、京都や滋賀を中心に出店されているお店さん。
とってもお洒落な焼き菓子が印象的で、スパイスチャイ（400円）とクッキー（380円）を購入しました。程よいスパイスの効いたチャイと、素朴な味わいのクッキーでどちらも美味しかったです。
こちらは「布屋スカイ」さん。瀬田で子ども向けのミシン教室をされています。今回はアフリカ布を販売されていました。購入した布をオーダーメイドで製品にしていただくこともできるそうです。お洒落なアフリカ布が沢山で見入ってしまいました。
最近流行りのパンパスなどを売っているお花屋さんもありました。
こちらは柏木竹林農園さん。大津市の竹林整備をし、メンマや、竹の製品の加工販売などをされています。
放置竹林も多いそうで、竹の再利用を通して二次災害を防ぐなど、とてもエシカルな活動をされていて素敵だなと思いました。
こちらは「Kitpas」という筆記具を使ったアートをされているお店さん。フォレオ一里山などでもイベントをされているそうです。
「kitpas（キットパス）」は国産の商品で、お米で出来ており、口に入れても安全だそう。柔らかくて小さな子どもやお年寄りにも描きやすく、窓ガラスや風船にも描くことができるそうです。水に溶かして描くこともでき、このような手形など、さまざまな表現ができるそうです。自然なやさしいテイストの色合いがいいなと思いました。
こちらは陶芸作家さん「farmerspotterykiln」さんの出店。信楽の陶芸家さんで、テキスタイルデザインをメインモチーフにした、とっても素敵な器を販売されていました。
他にも飲食店では京都の城陽からこられた豆腐屋さんが豆腐ドーナツを販売されていたり、
湖南市でカフェバーを経営し、屋台ではたこ焼きや焼きそばを販売されている福竜さんというお店さんや、
オシャレなおにぎり屋さんもありました。
飲食の出店でも、特に飛ぶように売れていたこちらが瀬田の駅前にお店を構える「食悦家かなめDeux」さん。近江牛のハンバーグドッグがひとつ500円で販売されていました。
ハンバーグは玉ねぎを通常の2倍も入れることで、食感がフワッフワになるそうです。
ハンバーグの下に特製のタレが塗られたハンバーグドッグ、とっても美味しそう。
近江牛の旨みがタレと合わさり、フワフワの食感でとっても美味しかったです。（ご提供ありがとうございました。）
［食悦家かなめDeuxさんの取材記事はこちら］
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あとユニークなところでは、瀬田で緩和ケア・小児在宅・産前産後ケアをされている「香をり訪問看護ステーション」さんが、アロマハンドマッサージや助産師と精神専門看護師によるなんでも相談を10分500円で出店されていました。
私はアロマハンドマッサージをやっていただきました。
2種類のアロマから好きな香りを選んで、10分じっくりと両腕マッサージしていただき、とてもリラックスして眠くなるほどでした。
他にはライヴパフォーマンスもありました。2組出場できるとのことで、随時募集中だと運営の方がおっしゃっていました。
NPO法人「BRAH＝art.」さんの廃材を利用したワークショップもありました。
まとめ
瀬田の活気あふれるお店さんが多数出店していた、勢多市（朝ごはん市）さん。
とても楽しい時間を過ごせました。
次回は10月15日（日）9時～12時。今回は出店されていなかった野菜やお魚の販売も10月はあるそうです。こちらの出店もいつも人気だそうなので、楽しみですね。
今回出店されていたお店さんの中にも、継続して次回も出店されるお店さんもあります。
気になるお店がある方は、ぜひ行ってみてくださいね！
