【福岡市博多区】東比恵にひっそり佇む!うま味調味料を使わない醤油スープのラーメン店!
こんにちは!
沖縄のほうが梅雨入りをしましたね。じめっとした今日の天気を過ごしながら、やっとあたたかくなったら梅雨と少し残念な気持ちになったtrip cameraです。
梅雨に向けて、楽しみを見つけながら元気に毎日過ごしましょう。
今日は、東比恵のラーメン店「中華そば かなで」を紹介します。
「中華そば」の提灯(ちょうちん)も飾られた店舗
お店の外には“中華そば”と書かれた提灯が飾られています。暖簾(のれん)には、“かなで”の文字。お店のメニューも詳しく壁に紹介されていました。
店舗はマンションの1階に位置しており、お店の前には3台分の無料駐車スペースがあります
入ると、店員さんが元気に声をかけてくれます。
カウンター席とテーブル席のある店内。
テーブル席に案内をしてもらいました。
お冷やはセルフ。
伺ったのは日曜日でしたが、14時前で店内は落ち着いていました。気軽に入りやすいお店だからか、お1人での若い人の来店も多かったです。
過去にラーメンWalker1位やミシュランのビブグルマン獲得の店舗。カウンターにも本の紹介がありました。
厨房からの元気な声も活気があり、気持ちの良いお店です。
火曜日には、鶏白湯煮干しのみの営業や朝麺の営業もインスタグラムで告知があります。(のちの店舗詳細のインスタグラム参照。)
中華そば(税込830円)を注文
初めての来店で、基本の中華そばを注文しました。ベースは鶏ガラスープ。羅臼昆布や他の乾物と魚介類を合わせた透明のスープに油のキラキラが食欲そそります。
お醤油も4種類の醤油をブレンドした出汁。
普段は豚骨系の福岡県民には珍しい出汁の味を楽しめます。
トッピングには、低温調理のチャーシューが2枚のっていました。あとはメンマにネギと海苔。ほどよい火加減で、ほのかにピンクを帯びたチャーシューはとてもやわらかくふっくら。お店の壁には、“早めにお召し上がりください”の文字もありました。
麺もきれいに整列。箸を入れるのが、もったいないくらいでした。
麺は硬さは選べないので、残念ながら福岡県民の好きなバリカタはありません。優しい味のスープが、ほどよく麺に絡んで和に近いイメージの中華そば。ボリュームもありました。
スープもお醤油ベースなのに、ほのかな甘味も感じられてレンゲの休みがありませんでした。
麺の量も多めでしたが、スープがあっさりしているので箸もれんげもとまらない中華そばです。
家族連れや学生、食べている間でいろんなお客さんが来店される店内ながらも、落ち着いた空間で過ごせます。
罪悪感なし!の、中華そば
お店の前に“食後の罪悪感なし”と書かれている幟を見て「確かに!」と思える食後のあっさりさ。満腹なのに、重たさのない中華そばランチを楽しめました。
普段は、豚骨ラーメンの福岡県民のみなさんもぜひ『中華そば かなで』の罪悪感のない麺を楽しみに出かけてみてくださいね。
【詳細情報】
中華そば かなで
住所:福岡市博多区東比恵2-8-23
電話番号:092-441-1886
営業時間:11:00〜16:00,17:00〜21:30(LOは営業終了20分前)
定休日:火曜日
駐車場:店舗前に3台あり
SNS:インスタグラム