現役教師が教える!友達の悩みを聞いてあげる子のママがやっている【傾聴力を育てる】3つのコツ
「ねえママ、私もCちゃんみたいになりたいな」
「Cちゃんって、どんな子なの?」
「友達の悩みをいつも聞いてあげてる子だよ。みんなから頼りにされてるの!」
こんな会話、聞いたことありませんか?友達の悩みを聞いてあげられる子。それは、まさに思いやりのある子の姿。
今回は、友達の悩みを聞いてあげる子のママがやっている【傾聴力を育てる】3つのコツをお伝えします!
1.「聞く姿勢」を大切にする
友達の話を聞くときは、体を相手に向け、目を合わせることが大切。
これだけで、「あなたの話を聞いてるよ」というメッセージが伝わるんです。相手が安心して話せる環境づくりをすることが大切です。
しかし、スマホをいじりながら聞くのはNGです。相手の気持ちを軽んじているように見えてしまいます。
2.「うんうん」「そうなんだ」と相づちを打つ
相手の話を聞きながら、適度に相づちを打つのがポイント。
「へー!」「そっかー」など、感情をこめた言葉を使うとより効果的です。相手が話しやすくなり、より深い話が聞けるからです。
でも、無言で聞き続けるのはNGです。相手が「ちゃんと聞いてるのかな?」と不安になってしまいます。
3.アドバイスは急がず「共感」する
友達が悩みを話してきたとき、すぐに解決策を提案しがち。
でも、まずは「そっか、辛かったんだね」と共感することが大切なんです。相手の気持ちが軽くなり、信頼関係が深まります。
しかし、すぐに「〇〇すればいいよ」とアドバイスするのはNGです。相手が「分かってもらえていない」と感じる可能性があるからです。
まとめ
いかがでしたか?ママがこれらのコツを意識するだけで、子どもは真似をするので、傾聴力はグッと上がります。ぜひ、日々の生活で試してみてくださいね。
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