Yahoo!ニュース

現役教師が教える!友達の悩みを聞いてあげる子のママがやっている【傾聴力を育てる】3つのコツ

ナナホシ教育/子育て/学校

「ねえママ、私もCちゃんみたいになりたいな」

「Cちゃんって、どんな子なの?」

「友達の悩みをいつも聞いてあげてる子だよ。みんなから頼りにされてるの!」

こんな会話、聞いたことありませんか?友達の悩みを聞いてあげられる子。それは、まさに思いやりのある子の姿。

今回は、友達の悩みを聞いてあげる子のママがやっている【傾聴力を育てる】3つのコツをお伝えします!

1.「聞く姿勢」を大切にする

友達の話を聞くときは、体を相手に向け、目を合わせることが大切。

これだけで、「あなたの話を聞いてるよ」というメッセージが伝わるんです。相手が安心して話せる環境づくりをすることが大切です。

しかし、スマホをいじりながら聞くのはNGです。相手の気持ちを軽んじているように見えてしまいます。

2.「うんうん」「そうなんだ」と相づちを打つ

相手の話を聞きながら、適度に相づちを打つのがポイント。

「へー!」「そっかー」など、感情をこめた言葉を使うとより効果的です。相手が話しやすくなり、より深い話が聞けるからです。

でも、無言で聞き続けるのはNGです。相手が「ちゃんと聞いてるのかな?」と不安になってしまいます。

3.アドバイスは急がず「共感」する

友達が悩みを話してきたとき、すぐに解決策を提案しがち。

でも、まずは「そっか、辛かったんだね」と共感することが大切なんです。相手の気持ちが軽くなり、信頼関係が深まります。

しかし、すぐに「〇〇すればいいよ」とアドバイスするのはNGです。相手が「分かってもらえていない」と感じる可能性があるからです。

まとめ

いかがでしたか?ママがこれらのコツを意識するだけで、子どもは真似をするので、傾聴力はグッと上がります。ぜひ、日々の生活で試してみてくださいね。

ナナホシのおすすめ記事がLINEに届きます︕

忙しいママや先生に知ってほしい教師の試した「教え方」と「子育て術」をまとめてお届けする、ナナホシ「教師の試した教え方と子育て術」の配信が9月25日からスタート。

毎週火曜日と金曜日の20時00分にお届けします。「子育ての手間を減らしたい」そんな方は、ぜひ友だち追加してください。

<友だち追加の方法>

■下記リンクをクリックして友だち追加してくださいLINEアカウントメディア(外部リンク)

※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。

読んでくださりありがとうございます

この記事を読んで、「あ、これ試してみよう」と思ってもらえたら嬉しいです。私のプロフィールや他の記事もぜひご覧になってください。よかったら、下にある「学びがある」「わかりやすい」「新しい視点」のどれかのボタンを押してください。「フォロー」していただけると、嬉しいです!

教育/子育て/学校

教育や子育てのことでお悩みの保護者や子ども、学校の先生のお力に少しでもなれたら幸いです。記事を読んで「いいな」と思ったら、フォローしてくれると嬉しいです。

ナナホシの最近の記事