自信が持てない人へ。アルベルト・シュバイツァーの名言「成功の鍵は…」英語&和訳(偉人の言葉)
こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はアルベルト・シュバイツァーの名言をご紹介します。アルベルト・シュバイツァー(1875~1965年)はアルザス人の神学者・哲学者・医師で、1952年にはノーベル平和賞を受賞しています。
今回は自信が持てない人に届けたいアルベルト・シュバイツァーの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
自信が持てない人へ。アルベルト・シュバイツァーの名言「成功の鍵は…」英語&和訳(偉人の言葉)
「成功が幸福の鍵なのではありません、幸福が成功の鍵なのです。自分が好きなことをしているなら、きっと成功できます」
アルベルト・シュバイツァー(アルザス人の神学者・哲学者・医師)
人のために生きること、それは自分の得意を伸ばすこと。
誰かと協力するとき人は完璧でいる必要がなくなりますよね。協力すれば欠点があってもそれを補うことができる。
サッカーでも一人の選手がゴールキーパーもディフェンダーもミッドフィルダーもフォワードも全部やるということはないわけですよね。サッカーは11人でするもの。ゴールキーパーにはゴールキーパーの仕事がある。ディフェンダーにはディフェンダーの仕事がある。
ゴールキーパーがゴールキーパーとしてチームのためにできること、それはゴールキーパーとしての力を伸ばすことだと思うのですね。ゴールキーパーがフォワードの練習をしても、ミッドフィルダーの練習をしても、それはチームのためにならない。
人のために生きること、それは自分の得意を伸ばすこと
人は一人では生きていけませんよね。皆誰かに支えられて生きている。そこに協力があるのですから、完璧でいる必要はないのですよね。自分の好きなこと、得意なこと、やりがいを感じること、そこを伸ばすこと、それこそが人のために生きるということなのだと。
自信が持てない人へ。「チームワーク」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はアルベルト・シュバイツァーの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『アルベルト・シュバイツァーの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、アルベルト・シュバイツァーの名言を4句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
また、私のブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『「チームワーク」に関する名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、「チームワーク」に関する世界の偉人たちの名言を13句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「チームワーク」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「一人ができることは少ないですが、協力すれば多くのことを成し遂げることができます」
ヘレン・ケラー(アメリカの作家・社会福祉活動家)
「ビジネスにおいては偉業が一人の力によって成し遂げられることはまずありません。偉業はチームによって成し遂げられるのです」
スティーブ・ジョブズ(アメリカの実業家)
「才能だけでも試合には勝てる。しかし優勝するにはチームワークと知性が必要だ」
マイケル・ジョーダン(アメリカのプロバスケットボール選手)
お読みいただき、ありがとうございました!