一年中あるイメージの南国フルーツですが、国産のパッションフルーツの旬は、今なのです。私も、数年前からパッションフルーツは栽培していますが、今年はなぜか？まったく花が咲かず、受粉ができなかったので、まさかの着果ゼロという状態に驚いています。

各産地から国産のパッションフルーツが店頭に！

スーパーの店頭などで見る機会が多くなるシーズンです。というのも、今がちょうど国産のパッションフルーツの旬です。南の地域で栽培されたものが主流になりますが、実は関東でも栽培できるので、直売所などをチェックすると地元のものが販売されていたりしますので、掘り出し物を探すには直売所も楽しいです。

数日、追熟させると皮がシワシワになります

パッションフルーツは最初、ツルツルの表面ですが、数日おいておくと、徐々に皮がシワシワになっていきます。シワシワになった頃が食べごろです。パカッと半分に割ってみると、キレイな黄色と種の黒のコントラストがすばらしい内層です。さらに、爽やかな香りが一気に広がります。

食べ方は簡単、そのままでOK

パッションフルーツは、半分にカットしてそのままスプーンですくって食べるだけでOKです。種はどうする？と思われますが、もちろん種ごと食べられますが、ちょっと気になる方は、種を出しますが、食べながら種だけ出すのは口が疲れますのでご注意を！私も種食べるのは苦手で、種出しながら食べるのも大変なので、ミキサーにかけて細かくして、スムージーとして飲んでみたり、ジャムにしたり、ちょっと変化をつけて楽しんでいます。農産物は、天候の影響を受けやすいので、生産量が安定せず流通量がバラバラではありますが、日本の四季を感じることができる果物をたっぷり楽しんでほしいです。

※この記事には個人の見解を含みます。

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