半世紀以上愛され続けている和歌山の老舗ちゃんぽん屋さん、寒くなると本領発揮!hotになれるで〜
麺ターテイナー藤のラーメン食べある記
和歌山は和歌山市にあります《オロチョンちゃんぽん さらしな》さんへ訪麺してきました!
さらしなさんは創業昭和39年のちゃんぽん屋さんです。
むかしから地元の方や観光客に愛され長年続けられているお店。
度々雑誌やTVなどのメディアにも取り上げられているんです〜。
私はちゃんぽんも好きでして各地方でご当地ちゃんぽんを見かけては訪麺してます。オロチョンとはなんだ!とまずはそこから気になって(笑)
オロチョンとはアイヌ語で『勇敢な』と言う意味があって直接繋がりはないのだけれど良く辛いものに使われているような感じですね。
と、なると辛いちゃんぽんだと言う事になっちゃうんです。
さて、注文をしていきますよ〜
まずはちゃんぽんに入る具材を決めていきます。ちゃんぽんと言えば何入れますか?ってなった時に僕はやはり海鮮は入って欲しいとなり《シーフード》の中サイズにしました。
この時点で結構悩みましたね(笑)値段は少し割高だったかな。
次にスープの味を選択します。
そりゃあオロチョンが気になって来ているのにオロチョンだろ!ってなったけど...
辛さの幅よ(笑)1番上は果てしなく辛いんだろうなぁと(汗)
私自身、辛いのは得意ではないので(なんで来たんや)《ひかえめオロチョン》にしました。
そして最後にトッピングを追加という流れになります。
今回は初めてという事でベースで注文したシーフードだけにしました。
カウンター席で1人静かに待つ。
箸入れのさらしなさんのロゴが可愛い。
ただ、騙されては行けない!この後、勇敢なメニューが届くのだから(笑)
【ちゃんぽん】
そうこうしていると着丼しました!
提供までの時間が早すぎて驚き!!!
えっ炊いた?ってなるほどの提供の速さでしたね。
ツンとくる辛さ立ち込め早くも戦闘態勢!
いざ実食です、いただきます。
【スープ】
豚、鶏、魚介から長時間かけて抽出された旨味を凝集されたベースのスープ。
香ばしさを感じたのは少し焦がさせたのかな?っていうイメージですね、いいアクセントとなってました。
ちょっとひりつく辛さで旨みを感じれるレベル。少し甘さもあって飲みやすい旨辛スープでした!
【麺】
麺は丸めな中太ストレート麺、ふっくらしててやわめな食感。
サイズはデフォルトの『中』サイズ。
もう少し食べたいかなーって思う量ですね。
メガ盛りまであるのが面白く、どんな量になるのかなって気になりました(笑)
【トッピング】
ちゃんぽんとしての野菜のボリュームは他店のちゃんぽんと比較してちょっぴり少なめ。増量野菜をオススメします。
野菜は国産のものを使用されているとの事。海老、イカ、ホタテが入ってました。
オーダーが入ってから手鍋でササッと調理されております。提供までめっちゃ早くてビックリ!
炊く時間が短いせいか魚介の旨み等はスープへあまり反映されておらずひとつの具材として味わう感じでしたね。
程よい辛さで額には軽く汗をかく程度に。
旨味を感じながら美味しくいただきました。
【店舗情報】
オロチョンちゃんぽん さらしな
営業時間:平日11:00~14:30(LO 14:00)/17:30~23:30(LO 23:00)
土日祝11:00~15:00(LO 14:45)/17:00~23:30(LO 23:00)
定休日:なし
住所:和歌山県和歌山市毛見65-5
アクセス:『黒江駅』より2230m
駐車場:あり