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【宮城県 東松島市】新東名の「ぱぱいやぱんや」チーズカスタードデニッシュが絶品◎

Molly Chibaフリーランスライター(東松島市・宮城郡・塩竈市)

前回から、パンのお話が続いておりますが、なぜかというと東松島市と松島町には美味しいパンのお店が結構あります。そうなると、パン巡りをし始めると、止まらなくなってしまう訳です。ということで、今回筆者は、東松島市の野蒜ヶ丘(以前、野蒜ヶ丘の公園特集で取り上げたエリア)にある「ショッピングプラザ森の風」で、新東名のパン屋「ぱぱいやぱんや」のパンを購入しました。※「ぱぱいやぱんや」のパンは毎週土曜日に「ショッピングプラザ森の風」で販売されています。

▲ 手前が「チーズカスタードデニッシュ」後ろの大きなまんまるパンは「ブール (ソフトフランス パン)」
▲ 手前が「チーズカスタードデニッシュ」後ろの大きなまんまるパンは「ブール (ソフトフランス パン)」

お昼過ぎに行ったため、パンはほとんど無くなっていましたが、幸いなことにわずか数点の中に上記写真の「チーズカスタードデニッシュ」が残っていました!思わず、顔がほころび一目散にレジへ・・!実は、この「チーズカスタードデニッシュ」がとっても美味しいので、今回読者の皆さんにご紹介します。

▲ カットされたそこには、美しいクリームの層がニッコリと、こちらを微笑んでいるかの様だった!
▲ カットされたそこには、美しいクリームの層がニッコリと、こちらを微笑んでいるかの様だった!

大きさは、約10cm幅で高さ約3、4cmのデニッシュ生地のパンに、卵たっぷりの甘さ控えめのカスタードと、その上に、コクのあるクリームチーズが重なって、こんがりとゴールデンブラウン色に焼けたその姿が、とても美しいのです。美味しそう!という感想を超えて、美しさを感じてしまうほどの見事なお姿。

▲ 上からの撮影をしていると、じっとカメラ目線でパンがこちらを見つめているかの様で、緊張が走る
▲ 上からの撮影をしていると、じっとカメラ目線でパンがこちらを見つめているかの様で、緊張が走る

筆者は、しっとりとした食感も好みだけれども、このデニッシュは数分オーブンで焼いて食べるぞと、決めていましたので約2、3分温め直し、すぐさま「サクッ!」
美味しい食べ物を食べると、目を閉じるか、目を見開くか両極端になる人間の現象はとても興味深いものです。筆者は、後者の目を見開くタイプ。
見開きました。「やはり、美味しい!」
筆者としてはカスタードクリームの、優しい卵の柔らかな味わいの座布団が、上に座っているクリームチーズを包み込んで、チーズを重過ぎないようにしている、そんな技が効いているなぁと感じました(筆者の視点)◎
是非、読者の皆さんにも、味わっていただきたいパンの一つです。

▲ このたった一つのパンが、一人の人間に幸せな時間を与えてくれる。筆者は与えられた一人。うーん、感謝!
▲ このたった一つのパンが、一人の人間に幸せな時間を与えてくれる。筆者は与えられた一人。うーん、感謝!

今回は、野蒜ヶ丘の「ショッピングプラザ森の風」で毎週土曜日に販売されている、新東名のパン屋「ぱぱいやぱんや」の「チーズカスタードデニッシュ」をご紹介しました。
筆者は、お昼過ぎに来店し、パンが残りわずかの状況でしたので、午前中の来店をおすすめします。来週の土曜日は、美味しいパンで素敵な週末をお過ごしください♪


名称:チーズカスタードデニッシュ 1個 250円
販売場所:※2022年8月時点の情報です。
ぱぱいやぱんや (店舗) ※毎週水曜日 (営業時間 11:30-18:00)
ショッピングプラザ森の風 ※毎週土曜日 (営業時間 9:00-20:00)
住所:
ぱぱいやぱんや (店舗) / 東松島市新東名1-10-9
ショッピングプラザ森の風 / 東松島市野蒜ヶ丘2-37-2

フリーランスライター(東松島市・宮城郡・塩竈市)

Molly Chiba|日本出身|2022年2月からフリーランスのライターとして独立。日本と英国を拠点に活動中。日本国内の地域ニュースやコラムのほかに、日・英のサッカーに関するコラムを『Football Tribe Japan』に執筆中。2024年8月の「地域クリエイターMVA(Most Valuable Article)」を受賞。珈琲と自然と動物が好きです。

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