ダウンタウン松本人志氏も絶賛の老舗「春木屋」の油そばをお取り寄せしてみた
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
ラーメンは好きだけど、「外出は面倒」「行列に並びたくない」「おうちで手軽に食べたい」「遠くて行けない」「育児中で外食は無理」などの悩みを持ったことはありませんか?
そんな皆さまへ"お店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」"をご紹介しています。
今回はラーメン通販サイト『宅麺.com』より、創業70年以上を誇り絶大な人気を誇る老舗『荻窪中華そば 春木屋』の「油そば」をお取り寄せしたのでご紹介します。(看板メニューの中華そばの紹介記事はこちら)
■「荻窪中華そば 春木屋」とは
東京都杉並区荻窪にある創業70年以上を誇り、数々のラーメン店に影響を与えてきた老舗の名店。「第12回 お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー 2022」にて「ラーメン大賞」も受賞するほどお取り寄せでも大人気です。
昨年夏にダウンタウンの松本人志さんも訪れたことで改めて話題になり、これをきっかけに店舗に訪れた方も多かったようです。
■開封・調理
気になる中身は、麺(170g)、タレ、細切りチャーシュー、メンマ、エシャロット、刻み海苔のラインナップ。
付属の説明書に沿って、タレ・具材を湯煎し、麺をゆでれば、約5分ほどで完成。
追加でネギ、ごまをトッピング。さらに味変用にお酢、ラー油も準備しました。
こちらが完成品。「春木屋」さんらしい節系と動物系が融合したふくよかな香りが漂ってきて、よだれがたれてしまいそうです。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
全体をよく混ぜて、さっそくいただきます。
うわ~、深すぎるコクが至高のうまし!
まさに「春木屋」さんらしい、一言では表せない様々な素材が調和した滋味深い味です。
タレ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
麺の周りに絡みついたラードの重厚感がまぜそばらしいジャンクさ演出。そこに丸みのある醤油の旨味と節系の風味が合流して広がり、砂糖の甘味もしっかり効いていて、まさに深いと声を漏らすほどのコクが味わえます。
さらには主張しすぎない程度のごま油の風味に酢の酸味も仲間入りすることで、厚みがあるのにくどさはない仕上がりに。次々に口に運んでしまいます。
タレ1つにしてもかなりの数の素材を使いながら、完璧に調和させる70年以上の歴史を持つ老舗の技。他では味わえない、ワンランク上の味わいです。
麺【細☆☆★☆☆太】
独特の食感を持つ中太縮れ麺がタレを掴んで離さない!
パツっとした歯切れの良さが際立ち、咀嚼するとモチっとサクっを併せ持つ独特の食感。小麦の風味と甘味もありつつ主張しすぎない塩梅なので、タレのコクを邪魔することなく見事に昇華していきます。
チャーシュー
食べやすく細切りで、ノスタルジックな薄味がゆえに濃厚なタレに合う。
少し厚みのあるチャーシューを細切りにしたもので、噛み応えもしっかりと残った昔ながらのタンパクな味わいで食べやすさが印象的です。
メンマ
やわシャキ食感で、甘辛さがベスト。
しっかりと味が入っているので、麺と一緒に食べるのがオススメ。より一層、醤油の甘辛さをパワーアップさせてくれます。
エシャロット
油で揚げた香ばしい風味がジャンキーさがパワーアップ。
味変にとても良いアクセントになるし、パンチ力がアップして最高に合います。
海苔
甘辛醤油×海苔は鉄板でした。
タレに慣れてきたころに、海苔の風味が良い緩急役として口と鼻を彩ってくれます。
後半、口のなかがまったりしてきたタイミングで「ラー油」と「お酢」も投入!
どちらも良きです。辛味が好きな方はラー油、さっぱり終わりたい方はお酢、どっちも味わいたい方はラー油→お酢の順がいいかなと思います。
■まとめ
『春木屋』の「油そば」とのご対麺はどうでしたか?
その一杯の味わいは、深すぎるタレのコク、独特の歯切れのよい食感の縮れ麺、1つ1つが調和する具材とさすが老舗が作るシンプルだけどワンランク上の深さに感動する一杯でした。
家族も食べましたが「まぜそばで初めて感動した」と太鼓判を押すほどでした。
それでは、ごち麺でした!
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