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【京都市中京区】和のアンティークインテリアが真似したくなる!一汁三菜のヘルシーごはん【日常茶飯】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

ヘルシーで身体に優しいごはんが食べたい!

そんなときにおすすめしたいランチが「日常茶飯」。「日常がちょっと豊かになるような食卓を」 というコンセプトのもと、 その土地に根付く食材と向き合いながら、料理や菓子を作っています。食べログ3.45と高評価で、期待値が高い和食料理屋さんです。

アンティーク雑貨屋のような店内は雰囲気抜群。禅の掛け軸、アンティークの陶器や茶器、雑貨が並びます。日本と中国の禅文化をモダンにアレンジしたインテリアは、インテリアの教科書のよう。真似したくなる素敵な空間にグッと心が引き込まれました。

日常茶飯は一汁三菜をコンセプトにしており、健康的でバランスのよい食事が楽しめます。ご主人ひとりで調理から配膳までワンオペされていたので、忙しそうでした。

一汁三菜の定食は、主菜、副菜3品、汁物、ごはん。日本人らしい食卓ごはんに心躍ります。ある日のランチは「ゆで鶏の香味だれ」。もやしや水菜、にんじんなどのお野菜たっぷりのメイン皿。

「ゆで鶏」はこの下にしっかり隠れていました。ゴマの風味がよく効いた和風ダレで、味つけが濃すぎないのが嬉しいです。

副菜は「タマネギとかぼちゃのサラダ」「にんじんとインゲンの胡麻和え」「大根のお漬け物」の三菜。これだけで白飯一杯行けちゃいそうな副菜で、野菜がたっぷり摂れます。

汁物とごはんは、雑穀入り白飯とお揚げのお味噌汁。この日のお味噌汁は赤だしでした。ボリューム満点ですが、あっさりしているのが特徴。お腹がいっぱいだけど、食後に身体が軽くなったのが嬉しかったです。自宅で食事するよりも健康的な食事になったかも・・・

日常茶飯は雑居ビルのなかに店舗があるので、ちょっとわかりにくい印象。京都文化博物館の南ななめ向い・ファミリーマートの3階で、階段に置かれている看板が目印です。ヘルシーで心温まるランチ、ファンが多いのも納得です。

日常茶飯
住所:京都市中京区三条高倉東入る桝屋町55 三条高倉白鳥ビル3階
(京都文化博物館 南ななめ向かい)
営業時間 12:00~15:00(14:30 L.O)/18:00~21:00(20:30 L.O)
定休日:水曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/nichijyousahan

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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