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【京都市上京区】スタンプラリー開催中!飲みやすく個性的なビールが多数【西陣麦酒京町家タップルーム】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

2023年7月にオープンした「西陣麦酒 nishijinbeer」の京町家タップルーム。京都らしい風情のある建物で、ゆっくりとこだわりのビールが楽しめます。営業日は金・土の週2日のみ。国内外からビアギークが集まり、おひとり様が多いのも特徴です。

西陣麦酒のコンセプトは「WellBeering!ビールで人生を豊かにする」。WELL-BEERINGとは心も身体も、社会的にも良好な状態にあること。西陣麦酒はブルワー、地域や自治体・生産者など、西陣麦酒にかかわる全ての人との共働を大切にしています。

出来たてのタップビールと共に楽しむフードは、地元をはじめ、西陣麦酒にゆかりのある方々のおつまみを提供しています。フードの持ち込み可能なので、お散歩しながら、西陣の老舗店舗(豆腐や漬物、玉子焼きなど)でお買い物して、ビールのお供にするのもおすすめです。

今回飲んでみたかったのが「銀蘭のオリゼ」。同じく西陣に酒蔵を構える「佐々木酒造」とのコラボビール。佐々木酒造と共に仕込んだ米麹と3種類のフレーバーホップ、風味豊かな麦芽を使用したフルーティーなIPA。爽やかな口当たりで、おでんや淡泊な白身魚やチキンと相性が良さそうです。

おつまみは「船橋豆長」の塩豆をチョイス。「総本家 船橋豆長」は1751年に堀川今出川で創業した五色豆発祥の豆菓子専門店。ちょうどいい塩梅の塩味が、身体にやさしい味わい。繊細なビールの味わいを惹きたててくれます。

2杯目は「霞華(かすみばな)」。トロピカルで華やかなヘイジーIPA。控えめな苦さで、フレーバーティーのよう。ヘイジーは濁りが特徴的なビールですが、濁りは少なめな印象でした。飲みやすいけれど、アルコール度数8%でやや高め。2杯飲んだら、ちょうどいいほろ酔い気分になれました。

出典:https://nishijin-beer.com/
出典:https://nishijin-beer.com/

現在、西陣では京都市交通局とのコラボ企画で「西陣クラフトビアタウン」スタンプラリーを開催中。現在、クラフトビールの街として盛り上がっている西陣エリア。西陣麦酒をはじめ、「ウッドミルブルワリー・京都」「Bighand Bros. Beer」「山岡酒店」の4か所をまわり、スタンプをゲットするとお得な特典がもらえます。こちらも併せて楽しんでみてください!

西陣麦酒nishijinbeer 京町家タップルーム

住所:京都市上京区薬師町234

営業時間:金 17:00~21:00/土 14:00~21:00

定休日:日〜木

公式HP:https://nishijin-beer.com/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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