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豆板醤やラー油を利かせた旨辛な一杯「スーパーカップ1.5倍 炎の豚野菜ラーメン」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

スーパーカップ1.5倍 炎の豚野菜ラーメン」を食べてみました。(2023年11月6日発売・エースコック)

この商品は、ポークの旨味をベースに胡椒やガーリック、豆味噌や豆板醤のコクを合わせ、唐辛子の辛みを利かせた旨辛醤油スープに仕上げ、具材にはキャベツなどの野菜を豊富に使用、さらに別添されている特製ペーストを加えることによって刺激的なラー油の辛さが引き立ち、そこに丸刃の中太麺が絶妙にマッチしたパンチのある一杯、“スーパーカップ1.5倍 炎の豚野菜ラーメン”となっております。

では、今回の“スーパーカップ1.5倍 炎の豚野菜ラーメン”がどれほどポークをベースに胡椒やガーリック、豆味噌や豆板醤のコクを合わせた醤油スープに仕上がっているのか?別添された特製ペーストを加えることによるラー油の旨辛なアクセント、シリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ丸刃の中太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(110g)当たり481kcal。
食塩相当量は6.6gです。

次に原材料を見てみると、ポークをベースに胡椒やガーリック、豆味噌や豆板醤のコクを利かせた後味の良い旨辛醤油スープに別添されている特製ペーストを加えることによって定番とも言えるピリ辛な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、特製ペーストといった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:500ml)
そして出来上がりに特製ペーストを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークをベースに胡椒やガーリック、豆味噌や豆板醤のコクを利かせ、唐辛子や特製ペーストによる刺激的な辛さが引き立つ野菜たっぷり・旨辛でボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、シリーズらしい中太の丸刃で、もっちりとした弾力やつるっと滑らかな食感が心地良く、従来使用されている麺とほぼ同等の仕様となっており、ポークをベースに胡椒やガーリック、豆味噌や豆板醤などを合わせ、特製ペーストで仕上げた旨辛な醤油スープがよく絡み、ポークの旨味や豆味噌・豆板醤のコク、後引く辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る醤油の芳醇な風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのキャベツ以外に味付豚肉・人参・ねぎ・“にんにく”が使用されていて、特にキャベツは…“炎の豚野菜”というだけあって使用されている量は多いものの、シャキシャキとした食感というよりも茹で野菜のような感じで、野菜の旨味がしっかりと感じられる具材となっています。

スープは、ポークをベースに胡椒やガーリック、豆味噌や豆板醤のコクをバランス良く利かせ、さらに別添されている特製ペーストを加えることによってラー油の辛さが際立ち、唐辛子とともにピリッとしたアクセントをプラス、定番とも言える旨辛なテイストとなっています。

ということで今回“スーパーカップ1.5倍 炎の豚野菜ラーメン”を食べてみて、粉末仕様ということもあって期待していたほどの濃厚感やこってり感はなく、後味すっきりとした軽やかな旨辛醤油スープといった仕上がりで、そこにキャベツなど豊富に使用された野菜から旨味が滲み出し、ピリ辛・キレの良い醤油スープに丸刃の中太麺が絶妙にマッチした定番とも言える一杯となっていました。

このように今回のフレーバーは豆味噌や豆板醤のコクを利かせたとは言え、旨味・コクが極端に物足りなく、濃厚・こってりといった本格感のある仕上がりというよりも…後味すっきりとした旨辛醤油スープということもあって、最後まで飽きることのない味わいでしたので、幅広い層に好まれる旨辛な一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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