夏休みの工作に困ったらコレ!たった30分で完成トイレットペーパー芯のかわいいペン立て
小中高の4人の子どもを育てています。
夏休みの宿題は、最後の方になってドタバタしたくないと思いながらも、毎年ドタバタしてしまうのは私だけじゃないと思います。
特に最後に残るのは作文系(読書感想文を含む)と工作。
そこで、今日は30分でできる作文の書き方は私には無理ですが、かわいいペン立ての使い方を紹介します。
材料と簡単すぎる作り方
材料は
トイレットペーパーの芯
のり、ボンド
15cm×15cmの折り紙
紙製コースター
その他 くっつけたい飾りやリボンなど
作り方は簡単!
まず折り紙の裏全面にのりを塗り、中心に芯を置きくるくると転がしながら巻いていきます。
ちなみにトイレットペーパーの芯には、15センチ×15センチの折り紙がぴったりです。100円ショップには15センチ×15センチの可愛い折り紙がいっぱいあります。
折り紙で芯を包んだら、はみ出た分は内側にのりを塗り折り込んでくっつけます。
トイレットペーパーの芯なのに、表面を上手に隠すだけで一気に生活感が消えます。
そして、大事なのは底の部分、ペン立てにするためには、底を作らないといけないので、100円ショップの紙コースターを底に使うと便利です。
ボンドをたっぷりつけて紙製コースターにくっつけてください。
芯に巻くもの次第で印象が大きく変わる
折り紙で包むだけで、トイレットペーパーの芯には見えないペン立てができます。シンプルに折り紙を巻いたものだけでもかわいいですが
リボンなどの装飾をつけると可愛さ倍増なので、100円ショップで何を付けるか考える時間を楽しんでください。
また芯は一本でも良いですが、複数あった方がセンス良くできます。全部同じ長さでもよいし、長さを変えても素敵です。
また、布を巻くと印象が変わります。
これは100円ショップの布と、レースを巻いただけですが(レースはボンドでくっつきます)。折り紙と違い大人っぽい感じになりますね。
そして最後に、トイレットペーパーの芯だけでなくキッチンペーパーの芯でも作ることができます。
折り紙と、油性ペンで作っています。
土台には、ミニ色紙を使っています。
作っていると楽しくなって、たくさん作りたくなります。工夫すれば、もっと楽しい作品ができそうですね。
トイレットペーパーの芯は、表面がコーティングされていないので、絵を直接書いたり色を塗ることもできます。
あっという間に終わる夏休み、今年の工作は何を作ろうか悩んでいる間にどんどん終わりが近づいてきます。
もしお子さんの工作に困ったら、ぜひトイレットペーパーの芯で簡単にペン立てを作ってみてはいかがでしょうか?
コチラの動画でも作り方を紹介しています。
====================
選ぶ暮らしラボ 藤原友子(ふじわらゆうこ)
1975年生まれ 大分県在住 結婚後片づけを始める。2012年整理収納アドバイザー1級。CTB生放送102回9年間出演。セミナー回数100回、受講生2000人以上で片づけの概念が変わると高い評価を受けている。
二男二女の母で、子どもが3人が野球をし週末はおにぎりや冷やしうどん弁当を作りグラウンドで過ごす。「いつもキレイではないが、すぐに片づく家」で暮らしている。著書『片づけられない主婦と片づけ嫌いの子どもを180度変える本』