生協はスーパーよりも高い!?使い方次第で節約や時短に!食費月2万台に抑えている人の生協活用術5つ
生協と聞くと、品質の高い商品が多いと感じる反面、スーパーよりも「割高」というイメージを持つ方も多いと思います。しかし、実際には生協を上手に活用することで、食費の節約だけなく家事の時短にも繋がります。今回は食材の買い出しの9割は生協を利用している筆者が生協利用時に決めているルールを紹介します。
1.予算を決める
何となく買い物をしていてはお取り寄せなどの誘惑に負けてしまうので、1回の買い物で使っていい予算はしっかり決めています。
筆者の場合は、食費が月2.5万前後。
それを4(週)で割り、生協購入分が20000円、残り5000円は半端な日数になる5週目分&足りないものをスーパーでの購入分としています。
2.いつも買う食材を定期購入にする
よく購入する定番の食材をリスト化していたので、それを定期購入登録しました。
これで常備したいものを、うっかり買い忘れることを防げます。
使用状況によって不要な週は1回休みにできるので、ストックの調節も自由にできます。
3.〆切る前に冷蔵庫の中身を見て購入を確定する
買いたいのはすき間時間にカタログを見て、買い物かごに入れています。
この時は予算はあまり意識していません。
大事なのは〆日の前日です。
冷蔵庫の中身を確認し、不要な物は削除して予算内になるように調節しています。
冷蔵庫の中をしっかり見ながら必要な分だけ購入するようになり、スーパーを利用していた頃より無駄が減りました。
4.あえて見ないページを決めておく
筆者の場合はお取り寄せと日用品は見ないようにしています。
特に日用品は便利グッズの誘惑に負けるので、あえてスルー。
お取り寄せは年末など、いつもと違うものを食べたい時だけ購入するようにしています。
5.食事のあとに見る
食事前や小腹が空いている時間帯などお腹が減っている状態で見ると、その時の気分でつい不要なおやつなどを無駄に買ってしまいます。
それを防ぐために、特に注文を確定する日は食後に見るようにしています。
これが意外に効果てきめん!
お菓子などを無駄に購入することがなくなりました。
実際に使ってみてよかったこと
何と言っても、今年のような猛暑に買い出しのためにスーパーへ行くことも、重たい荷物を持って帰宅する必要がなくなったこと。
また、スーパーへ買い出しに行くと往復に1時間ほど時間がかかっていたのですが、それもなくなり浮いた時間を他の家事ややりたいことにあててられるようになり、家事の時短にも繋がりました。
割高なイメージが多くてもきちんとルールを決めておくと、食費の節約はもちろん家事の時短にも繋がります。
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