【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part210:ドラマの話数が多め 他
みなさん、こんにちは〜!
いかがお過ごしでしょうか?
今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」に遊びにきてくださってありがとうございます♪
韓国ドラマを見ていると、日本人には理解しがたい謎の行動をしているときがありますよね!
そんな謎の行動を深掘りして、みなさんにわかりやすくお伝えしていきます。
今回は韓国ドラマ制作の不思議にスポットを当てて書いてみました♪
さっそく、1つ目の不思議にいってみましょう~!
「ドラマの話数が多め?!」
この記事を見てくださっているみなさんは韓国ドラマ好きの人が多いと思いますが、韓国ドラマって日本のものよりも話数が多いですよね~!
韓国のドラマは最低でも16話くらいのものから、一般的には20~24話くらいで終わるものが主流です。
日本のドラマはたいてい週1回の放送で、1クールあたり10話くらいで終わります。
さらに、朝ドラや大河ドラマを除いては、曜日ごとに1週間で1話ずつです。
一方、韓国ではひとつのドラマが1週間に2話分放送されるんです。
それぞれ放送される曜日にちなんで「月・火ドラマ」「水・木ドラマ」「週末ドラマ」と呼ばれています。
それ以外にも「日々ドラマ」というものがあり、こちらは月曜から金曜まで毎日放送されます。
この「日々ドラマ」は最終回まで100話を超えるほどのボリュームなんですよ!
かなり長いですよね~!
また、日本だと放送時間はコマーシャルを入れて1時間くらいですが、韓国のドラマは途中にコマーシャルを挟まないので、放送時間が日本よりも長めになっています。
各話で本編の長さが違うことも多く、長さが違う分は、放送時間を前後のコマーシャルで調整しているそうです。
あと、韓国ドラマあるあるですが、視聴者から評判が良かった作品は予定よりも数話延ばして放送されるという話はよく聞きますよね!
加えて、視聴者からの意見を積極的に取り入れて、それに合わせて脚本を書き換えることも珍しくないそうです。
嘘みたいな話ですが、放送日になってから台本ができあがり、すぐに撮影と編集をしてギリギリの状態で間に合わせるといったこともあるみたいですよ。
ちなみに、冬のソナタで日本でも大ブレイクした女優チェ・ジウはとあるインタビューで、ドラマ撮影について次のように語っていました。
台本が放送時間の直前まで未完成だったり、タイムリミットが迫る中で撮影をこなす必要があったりと、ドラマ制作のスケジュールはかなり過酷なんだそうですよ。
そんな大変なスケジュールで撮影された韓国ドラマだからこそ、面白い作品ができあがるのかもしれませんね!
続いてはこちらです~!
「ベテラン俳優が複数のドラマに出演」
韓国ドラマでは脇役の俳優さんの存在も物語を盛り上げる重要な要素のひとつですよね!
そんな脇役の俳優や女優さんたちですが、同じ人が色々なドラマに何度も出演しているのを見かけますよね。
「この人、この前見たドラマにも出ていたような・・」と思った人もいるかもしれません。
特に、その傾向は同じジャンルのドラマで多いんですね。
例えば、韓流ブームの火付け役となった四季シリーズに出演していたキム・ヘスクさんは、「冬のソナタ」を始めとして、春夏秋冬シリーズのすべての作品に出演していました。
また、「星から来たあなた」や「黄金の私の人生」などに出演しているナ・ヨンヒさんは、裕福な家庭の母親役を演じることが多い女優さんです。
このような中年層のベテランとも言える俳優さんたちは、同じ時期に複数のドラマに出演していることも珍しくはないんです。
人気が高い俳優さんであれば、全く同じ時間帯のドラマに同時出演しているなんてこともあるんですよ!
日本では同じ時間帯に放送している裏番組に出演することはできない場合が多く、そんなことはほとんどないので、チャンネルを変えても同じ人が出てる~!となったらちょっとびっくりするかもしれません笑
これから韓国ドラマを見るときには、安定感のある演技で韓国ドラマを支えているベテラン俳優さんたちにも注目してみてくださいね♪
いかがでしたか~?
今回は、韓国ドラマの裏側に関する不思議について書いてみました。
ドラマの裏側を知ることで、同じ韓国ドラマでも新鮮に映るかもしれませんね!
秋の夜長のお供に韓国ドラマを楽しむのもおすすめですよ~♪
それでは、次回またお会いしましょう!!