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【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!

トリリンガルのトミ韓国語講師/YouTuber

みなさん、こんにちは~!

今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をご覧いただきまして、ありがとうございます♪

韓国ドラマの醍醐味は、ストーリーを楽しむだけでなく、韓国の人たちの暮らしぶりを垣間見られるところにもありますよね!

このシリーズでは、そんな韓国ドラマを通して見えてくる、不思議な行動や習慣を深掘りしてお伝えしていきます☆

韓国がより身近に感じられる内容となっているので、ぜひ最後までご覧くださいね!

さてさて、今回は写真にまつわる不思議を集めてみましたよ~!

どんな話が飛び出してくるのか、さっそくみていきましょう♪

「証明写真の修整技術はピカイチ」

韓国では証明写真を撮るとき、撮りっぱなしではなく、全体の印象が良くなるように修整を加えるんです!

修整するといっても、全く別人になるほど変わるわけではないので、ご安心ください笑

不自然な加工にならないように全体的なバランスを見ながら、あくまで自然な仕上がりになるよう丁寧に修整してもらえます。

撮影中に緊張して口角や頬が引きつってしまったり、片方の肩が上がってしまったりしても、微調整を加えて自然な状態に整えてくれます。

さらに、女性なら気になってしまうほうれい線や眉間のシワ、肌のくすみなどお肌の修整までしてもらえるんです!

そのおかげで、キレイに仕上がり、自信を持って使える証明写真になります。

証明写真を撮る機会は意外と多いですが、満足のいく仕上がりになることってなかなかないですよね。

出来上がった写真にがっかりすることの方が多い気がします。

身分証などの写真は次回の更新まで、イマイチな仕上がりの証明写真で我慢しなければならないと思うと、憂鬱になってしまいますよね・・。

そんなときに、しっかりと修整してきれいに仕上げてもらえる韓国の証明写真は、心強いですよね~!

まさに、職人技ともいえる修整技術なので、証明写真を撮りに韓国まで行きたいくらいです笑

続いても、写真に関する不思議を見てみましょう~!

「自撮りは生活の一部!?」

韓国では、電車やバスに乗っているときに、一生懸命自撮りをしている人を見かけます。

これは何をしているかというと、どう撮れば自分が一番かっこよく、あるいは可愛く自撮りできるかを研究しているんです!

何度も角度を変えたりポーズを変えたりしながら、周りの目も気にせずに写真を撮りまくります笑

主に、一人で暇な時間に練習していることが多いです。

自分のことを必死で撮っている人がいたら、もしかしてナルシストかも?と思ってしまいますが、これはよくあることなんですね。

韓国では「自撮り」のことを「셀카(セルカ)」といい、「셀카(セルカ)文化」という言葉も存在します。

韓国の人たちはとにかく、この「셀카(セルカ)」が大好きなんです。

そんな韓国ではスマホやSNSが普及する前のガラケーが主流の時代から、すでに自撮り文化が根付いていました。

美しい風景や友人・家族との思い出を記録するためではなく、「自分のイケてる姿」を残すために「셀카(セルカ)」を撮る人がたくさんいたんですね。

今では、飲食店や街中で自撮りをする人を、当たり前に見かけます。

スマホの普及でだれもが手軽に写真を撮れる時代がきたことで、カメラを持ち歩く必要がなくなり、写真を撮ることがさらに身近になりましたよね。

SNSが世界中で多くの人たちに利用されるようになった現在、自撮り写真をアップすることは日常生活の一部ともいえます。

さらに、韓国ではなんと、自分だけが映ったソロショットを会社の机や自宅に飾っておく人もいるんです!

家族写真や子どもの写真を飾る人はよく見かけますが、自分のソロショットを堂々と飾ることは日本ではあまり見られませんよね笑

いかがでしたか?

韓国は日本よりも、写真に対するこだわりが強いと感じました。

そのせいか、自分を美しく見せるための工夫や技術が発展しているんですね。

今回も日本人が不思議に思う、韓国の不思議がたくさん見られました!

次回もどうぞお楽しみに~♪

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韓国語講師/YouTuber

韓国語講師YouTuber 登録者12万人!|韓国語講座修了者800人以上|ハン検1級→一発合格・2次試験満点|TOPIK 6級|TOEIC 985点|史上初のTOPIK広報大使|横浜領事館パートナー|ハングルの覚えかた図鑑 著者|キム・ヒチョル팬|3児の母!

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