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パスタで人気のメニューをカップ麺に再現?「クッタ(QTTA)カルボナーラ味」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

クッタ カルボナーラ味」を食べてみました。(2023年12月4日発売・東洋水産)

この商品は、チーズと卵の風味に黒胡椒を利かせたことによってパスタで人気の“カルボナーラ”をカップ麺にアレンジしたもので、そこにシリーズらしいラードを使用した油で揚げた“つやもち製法”による幅の広い太麺から滲み出す旨味や香ばしさが食欲を掻き立てる濃厚な一杯、“クッタ カルボナーラ味”となっております。

では、今回の“クッタ カルボナーラ味”がどれほどチーズや卵の風味に黒胡椒を利かせたクリーミーなスープに仕上がっているのか?カルボナーラらしいコクを引き立てる豚脂やチキンエキス、東洋水産お馴染みの“つやもち製法”によるもっちりとした弾力やコシの強い幅広な太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(76g)当たり346kcal。
食塩相当量は4.3gです。

次に原材料を見てみると、チーズや卵の風味に黒胡椒でメリハリを付け、豚脂やチキンエキスがコクをプラス、濃厚ながらも最後まで飽きることもなく、キリッとした口当たりが心地良いカルボナーラならではのスープに仕上げ、そこにシリーズらしいラードを使用した油で揚げた“つやもち製法”による幅広な太麺から旨味や香ばしさが滲み出し、素材の旨味を活かしたクセになる味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通りシリーズらしく粉末スープがたっぷりと使用されており、特に調味料などは別添されていません。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、チーズと卵の風味に黒胡椒を利かせたことでカルボナーラを彷彿とさせるコク深くクリーミーなスープが絡み、シリーズならではの麺から滲み出すラードの風味や旨味によって最後まで飽きの来ない臨場感溢れる一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、ご覧の通り“つやもち製法”による厚みもあり幅も広く、もっちりとしていながらもコシのある仕様となっており、チーズと卵の風味に黒胡椒を利かせたパスタの定番メニュー“カルボナーラ”ならではのコク深くクリーミーなスープがよく絡み、まろやかな旨味はもちろん、豚脂やチキンエキスのコクやメリハリを付ける黒胡椒のスパイス感などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るチーズや卵の風味、そしてシリーズらしいラードの香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのチーズ加工品のみ使用されていて、今回のクリーミーなスープとよく馴染ませることで旨味として溶け込みますから、よーく混ぜながらいただくと、ほんのり“とろみ”も付いていき、深みやコクも増して楽しめることと思われます。

スープは、チーズと卵の風味に黒胡椒を利かせたカルボナーラ味に仕上げ、チーズだけでなく動物系の旨味によってコクが引き立ち、ほんのり付けた“とろみ”が臨場感を際立たせ、コク深くもキリッとした口当たりが融合したカルボナーラならではのテイストとなっています。

ということで今回“クッタ カルボナーラ味”を食べてみて、チーズや卵の風味に黒胡椒を利かせたコク深くクリーミーなスープに仕上げ、チーズ加工品を溶け込ませることによって旨味が際立ち、ほんのり“とろみ”を付けたことで物足りなさといった感じは一切なく、そこに独自技術の“つやもち製法”によるラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが相性良くマッチした臨場感溢れる一杯となっていました。

やはりチーズや卵を活かしたコク深いカルボナーラ味のスープは間違いないですね。決して奇抜なフレーバーではないものの…後引く旨味・黒胡椒のアクセントがちょうど良いメリハリとなり、シリーズらしい独自製法による麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさがスープに馴染むことで最後まで飽きの来ない味わいがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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