【倉敷市】10/15開催!下津井の食べ物・特産品が並ぶ、どこか懐かしい風情を楽しむ朝市
10月15日に、倉敷市の下津井地区で新しい朝市が誕生します。風情ある昔ながらの町並みと共に楽しむ「下津井行商朝市」です。どのような店が並ぶのか紹介します。
朝市会場は昔懐かしさの残る下津井
瀬戸内海に面し、瀬戸大橋のふもとにある下津井地区。この場所は、今も木造の建物が残り、昔懐かしい雰囲気があります。
どこか懐かしい風情を楽しんでもらいたいという想いで企画された朝市には、32の店舗が出店予定です。
会場付近には駐車場が100台分ありますが、バスでも行けるようですよ。
▼バスでのアクセス
児島駅前下電バス4番ホームより、下津井循環バス「とこはい号」に乗車。「むかし下津井回船問屋前」バス停で下車。所要時間は約20分です。
出店者を紹介
朝市では、下津井名物のタコ飯や地元の魚などが並び、物販もあるようです。音楽イベントや児島のキャラクター「わしゅうくん」もイベントを盛り上げるため駆けつけるのだとか。では一部の出店者を紹介しましょう。
南條海苔
下津井で海苔の養殖業を営む南條海苔。味付け海苔や焼き海苔などを販売しています。
児島を描いた、アートな海苔も販売している会社なんですよ。
吉又商店
下津井に店を構える吉又商店では下津井わかめを始め、地元の海の幸の乾物を販売している店です。
下津井わかめは昔ながらの製法で、一枚一枚広げて天日干しをしているのだとか。手間がかかるため希少価値の高い商品です。
下津井むすびさんかくや
下津井、瀬戸内の食材で作ったこだわりのおむすびを提供する下津井むすびさんかくや。塩むすびには下津井の海水を天日干しした自家製の塩を使っているようです。
ジェラートも登場しますよ。このジェラートは下津井の天日干しの塩を使い、地元ジェラート屋「なんば牧場」とコラボレーションして作ったのだそうです。まさに下津井ならではのスイーツです。
青を待つ珈琲
倉敷市を中心に営業する青を待つ珈琲は珈琲を提供。青色の車体が目印ですよ。
現役の大学生がカフェを開く夢を叶えるためにキッチンカーを改装し、営業してます。その行動力に脱帽です。
他店でパンやスイーツの出店があるので、珈琲と一緒に味わいたいですね。
下津井の昔懐かしい朝市へ
下津井で新たに誕生する朝市。イベント会場の周りは、風情のある町並みのほか、歴史が学べる「むかし下津井回船問屋」や瀬戸内海が見渡せる「下津井祇園神社」もあります。
朝市と一緒に周辺散策をするのもいいですね。
<詳細情報>
下津井行商朝市
開催場所:下津井漁協組合駐車場(岡山県倉敷市下津井1-9-8)
開催期間:2023年10月15日(日)
開催時間:9:00~14:00(小雨決行)
お問い合わせ:086-451-8651(写真提供:下津井シービレッジプロジェクト)
URL :HP