ランニングを習慣にしている人の中には「そろそろジョギングのペースをもう少し上げて走りたい」と思っている人もいるのではないでしょうか。

普段走っているペースを上げるためのコツを解説します。

ピッチをあげるランを入れる

普段からジョギングをベースに走っている人は、ピッチをあげるスピード走を取り入れてみると良いでしょう。例えば、ジョギングの最後に30秒や100ｍほど気持ちよくスピードを上げてみたり、ジョギングの間にスピードを上げる区間をいくつか作ったりする方法があります。

スピードの速いランを取り入れることで、速筋や心肺機能に刺激が入り、ランニングのペースアップに効果的です。

必要な筋肉をつける

走るために必要な筋肉を鍛えるのも効果的です。筋トレをすることで、ランニングでは鍛えられないスピードアップに効果的な筋肉を鍛えることができます。

スクワットや、しゃがんだ状態から立ち上がるバービーなどがおすすめ！ランニングだけではなく、筋トレの日も設けてみましょう。

仲間を作る

仲間と一緒に走ると、やる気が高まりますよね。

ランニングをする時も、同じくらいのペースで走る仲間と、時に引っ張り合いながら走ることで自然といいリズムがつかめるようになります。しんどいと感じる局面も、「仲間も走っているから頑張ろう」という気持ちになれると踏ん張れますよね。

一緒に走れる仲間を見つけて協力し合う方法はおすすめです。

目標を立てる

自分の中でランニングに取り組むための目標を立ててみると良いでしょう。

毎回30分で4キロを走っている人の場合、慣れてきたタイミングで5キロを目指してみるなど、目標を立てて達成することで自信が高められます。

小さな達成しやすい目標を立てながら、モチベーションアップに活用しましょう。

疲労回復を心がける

せっかくランニングを継続できる体力や筋力がついてきたのに、ペースが上がらない原因として疲労が考えられます。

心肺や筋肉が疲労した状態だと、なかなか快調に走れないものです。湯船に浸かる、栄養のある食事をとる、ストレッチをするなどの方法で、日々体をケアしましょう。

よいコンディションで走れる状態を維持することで、ランニングのパフォーマンスも徐々に上がってくるでしょう。

ダイエットや体づくりにおすすめのランニング。さらにスピードアップして取り組みたい人は、参考にしてみてください。