【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part183:トマトはフルーツ? 他
みなさん、こんにちは~!
今回も人気シリーズ「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動」をお楽しみくださいね!
韓国ドラマを見ているときに感じる疑問を解決できる、楽しい内容が盛りだくさんです。
まだ読んだことがない方は、過去のシリーズもぜひ、読んでみてくださいね^^
今回は、食べ物にまつわる不思議を取り上げていきますよ!
それでは、さっそく見ていきましょう~♪
1つ目はこちらから!
「トマトはフルーツとして食べる?!」
韓国ドラマで、フルーツを囲んで家族団らんを楽しんでいる場面ってよく見かけますよね?
そんなフルーツが登場する場面で、お皿の上をよくよく眺めてみてください~
日本では野菜として扱われている、ある食べ物が紛れ込んでいるんです笑
その野菜とは何かというと、トマトなんですよ!
韓国では、トマトは野菜として食べるよりも、果物として食べることの方が多いんです。
フルーツの盛り合わせの中にトマトが混ざっていたら、違和感を覚えるかもしれませんが、韓国では当たり前のことなので、驚かないでくださいね!
スーパーに行くと、トマトが野菜のコーナーではなく、果物のコーナーにあることも珍しくないんです。
この事実を知らないと、お店の人が間違えてトマトを果物のコーナーに置いちゃったのかな?と思ってしまうかもしれませんね笑
実際には、トマトは野菜か果物かと聞いてみると、「野菜」と答える人が多いんですよね~
「あれ?」と不思議に感じてしまいますが、食べるときにはやはりフルーツとして食べるんですよ!
ドラマの来客が訪ねてくる場面で、いろいろな種類のフルーツと一緒にトマトを盛り合わせて、出てくるなんてこともよくあるので、注目してみてくださいね。
2つ目はこちらです♪
「お刺身にもコチュジャンをつける」
韓国で人気の観光地といえば、ソウルですが、釜山も旅行先として人気ですよね!
そんな釜山は海が近いので、海産物がとても美味しいんです。
さらに、新鮮なお刺身が食べられるお店もたくさんありますよ!
そんなお刺身ですが、食べ方に日本と韓国では面白い違いがあるんです。
韓国ドラマでも、お金持ち同士の会食で、日本料理屋がよく使われますが、テーブルにたくさん並んだお料理の中の、お刺身に注目してみてください。
日本ならお醤油が入っているはずの小皿に、赤い別の調味料が入れられているんです。
韓国で赤い調味料といえば...そう、コチュジャンです!
正確には、コチュジャンとお酢を混ぜた초장(チョジャン)というものなんですよ~!
日本人の感覚からしたら、お刺身に合うのかと疑問に思ってしまいますが、これがなかなか美味しいんです!
本当に合うのか試してみたいという方は、ぜひご自宅で초장(チョジャン)を作って、お刺身と一緒に召し上がってみてくださいね!
초장(チョジャン)の作り方は簡単です♪
コチュジャン・お酢・お砂糖・ごま油と炒りごまを混ぜれば、簡単に作れてしまいますよ。
自分でも簡単に作れる초장(チョジャン)ですが、タイやヒラメなどの淡泊な白身魚と、辛みの効いたコチュジャンとの相性は抜群なんです♪
おまけに、韓国人がよく飲む焼酎などのお酒とも非常に合うので、あっという間にお酒がなくなってしまうんですよ~
また、日本では馴染みのない食べ方ですが、韓国では焼き肉を食べるときと同じように、サンチュにお刺身と초장(チョジャン)を一緒に巻いて食べたりもします。
みなさんも、초장(チョジャン)やサンチュと一緒に、いつもとはひと味違ったお刺身を楽しんでみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?
同じ食べ物でも、違った食べ方をするのは面白いですよね!
食べ物の世界は奥が深いので、まだまだ知らないことがたくさんありそうですね~!
今回も、最後までご覧いただきありがとうございました♪
それでは、また次回お会いしましょう~♪
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