【大阪・十三】在宅ワーク民必見!自家焙煎コーヒーを飲みながら仕事に集中できるカフェ
こんにちは。十三在住のライターです。お盆休み、いかがお過ごしでしょうか。
昨日公開した記事「無人のアイス屋さん」と同じ建物にオープンした「087 COFFEE(オハナコーヒー)」に行ってきました。
場所は昨日も載せたここ。阪急京都線の北側、十三中学校の近くにあるサントピア淀川の1階です。阪急十三駅からは徒歩10分ほどです。
踏切を超えてすぐ。グレーの壁に木枠の窓がおしゃれな「オハナコーヒー」。3週間ほど前の7月22日にグランドオープンしたそうです。
店主はOLをしながらカフェスクールに通い、経営とコーヒーの焙煎について学び、自分の理想の空間を実現すべく、このお店を開いたそうです。
メニューは自家焙煎のコーヒー6種。ほか、紅茶、カスカラソーダ、ゆず茶、オレンジジュース、コーラ、ジンジャーエールなど多種多彩。
ビール、ハイボール、日本酒、カクテルなどのアルコール類もあり、気軽なちょい飲みも叶います。自家焙煎のコーヒーのお店で、これだけコーヒー以外のドリンクを置いているお店も珍しいですね。
ちなみにカスカラソーダはカスカラシロップのソーダ割り。カスカラはコーヒーチェリーの果皮と果肉を乾燥させたもので、さくらんぼのようなフルーティーな香り。
私はカスカラシロップが好きで、何度か購入したことがあるのですが、甜茶みたいなまろっとした甘さがあるというのが個人的な感想。暑い日に伺ったので、カスカラソーダと迷ったのですが、今回は初めて行ったので店名が名付けられた、オハナブレンドのアイスコーヒーにしました。
メニュー表に「酸味が控えめ、やさしい苦味と甘みのある飲みやすいブレンド」と説明がある通り、ゴクゴク飲める飲みやすさ。コーヒーらしい苦みもありつつ、軽やかな口当たりでした。
自家製のコーヒーゼリーもオーダー。ゼリーに使うコーヒー豆は都度変わるそうですが、基本はリッチなバニラアイスクリームに負けない苦味のある豆をゼリーにするそう。ゼリーはほどよい弾力で口溶けもよく、ちょうどいいやわらかさ。
トッピングの焙煎豆はカリッと香ばしくておいしいので、ぜひ食べてみてくださいね。
店主は自分が仕事をするのに理想的なお店を作りたかったと言い、お客さんも仕事をしてもらっていいとのことで、店内にはフリーWi-Fiが。コロナで在宅ワーカーが増えると共に、仕事目的の利用をお断りするカフェもあるなか、ありがたい存在ですね。
小腹が減ったときにはスコーン(450円)や厚切りバケット(150円)、しっかり食事したいときはパスタセット(ドリンク付き1200円)がおすすめ。
アルコールやおつまみもあるので、仕事終わりに一人でサク飲みできるのもいいですね。
今後はカフェ営業だけでなく、イベントなども開催したいとのことだったので、十三民としては楽しみです。
★087 COFFEE(オハナコーヒー)
住所/大阪市淀川区十三東5-1-62
営業時間/11:00~19:00もしくは13:00~23:00
※詳細はInstagramの営業日カレンダーを確認
定休日/不定休、8月は月曜
Instagram/https://www.instagram.com/087_coffee/
※営業時間や定休日、メニューの価格等は変更になる可能性があります