予算0円。料理人の手際の良さを1つだけマネしたら、ごはんの支度が時短できたはなし
こんにちは、時短家事アドバイザーのあやこです。
先日、プロの料理人の手際がいい理由を聞いて、なるほどな〜!と思ったのでマネしてみました。すると本当に時短できたので紹介します。
プロの料理人はとても調理の手際が良いですよね!その秘訣はいくつもあると思いますが、誰でも速攻でマネできると感じたのがこちら。
「その調理に必要な道具をすべて出してから調理に取りかかる」
これならできそうじゃないですか?
やってみた様子がこちら
これなら「私にもできる!」し「予算0円でOK」なので早速トライしました。その様子がこちらです。
この日の朝の私のお題
・作り置きのおでんの温め
・子供が食べるフルーツのカット
・水筒用のお茶をいれる
・自分用のコーヒーをいれる
・給食用の箸箱を用意する
まず、これに必要な道具をワークトップに並べました。
ワークトップに並べたもの
・作り置きの入った鍋
・お玉
・おでんを盛るお皿
・りんごを盛るお皿
・ぶどうを盛るお皿
・フルーツナイフ
・水筒
・箸箱
・急須
・コーヒー用の道具
・ヤカン
・コーヒーカップ
・お茶を飲むコップ
・ホークや箸
必要なアイテムをすべて並べてみて、それほど手間をかけていない私の朝ごはんでも、これだけのアイテムが必要なのだと気づきました。
ましてや、お弁当を作っている方ならもっと沢山のアイテムが並ぶことでしょう。みなさん、いつもお疲れ様です!
作業内容はこちら
続いて作業に移ります。まずは作り置きの温めをしながら横でお湯を沸かします。次にフルーツをカットしたり、ぶどうをむいたりします。その後はエスプレッソマシンでコーヒーをいれて、お茶っ葉にお湯を注いで、煮出されている間に箸箱を用意します。これでだいたいの作業が終了です。
必要なアイテムを並べる時短効果
やってみて感じた効果は以下の通りでした。
作業の途中で収納場所から必要なものを取り出すアクションを全くしなくても良いので動きがスムーズでした。
作業だけに集中できたことで約5分の時短ができました。朝の5分は大きいと思います。
比較的作業の少ない朝で時短効果を実感できたので、作業量の多い晩ごはんならもっと効果を得られそうです。
ものを並べる場所がない場合の対処法
とはいえ、キッチンの広さの関係でものを並べるスペースがない場合もありますよね。
以下の記事で、作業エリアが少ない場合の対処法をいくつか紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
中でもオススメなのは食卓をキッチンワークトップに近づける方法です。配膳の手間まで0になるので、間取りの都合で取り入れることができる場合はめちゃくちゃオススメです。