3月に韓国旅行!どんな服装で行くべき?!
みなさん、こんにちは〜!
新型コロナウィルスの流行から3年の月日が経ち…
これまで、長引くコロナ禍の影響から、韓国に行きたくてもなかなか行けなかった…という方も多かったのではないでしょうか?
しかし、世の中の状況も以前とは、だいぶ変わってきましたよね!
そろそろ韓国旅行に行きたいなぁ〜と考えている方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は3月に韓国旅行に行く予定のある方は必見!
3月の韓国の天気と服装のポイントをご紹介していきたいと思います!
韓国の3月って、どんな天気?
まずは、韓国の3月の平均気温や気候をチェックしましょう!
ソウルの3月の平均気温は、10度前後。
東京の3月の平均気温が13度前後となっているので、東京と比べるとソウルの気温の方が、やや低めです。
韓国の南に位置する釜山やリゾート地である済州島は、平均気温が13度前後なので、東京とほぼ同じくらいとなっています。
3月に入ると、韓国の真冬の厳しい寒さもだいぶ和らいできて、春の訪れを感じられる日も増えてきます。
とはいえ、朝晩の冷え込みはまだ強く、一日の寒暖差が大きい時期でもあります。
特に3月の上旬は、冬の寒さに逆戻りするような日もあるので防寒対策が必要になってきます。
また、韓国は日本に比べて乾燥しているので、体感温度が気温より低く感じられることが多いので、その点にも気をつけましょう。
3月下旬にもなると、ポカポカとした暖かい日差しを感じられる日がだいぶ増えて、街路樹の花も咲き始めますよ。
韓国の3月は冷え込む日もありますが、降水量が比較的少ない時期でもあります。
雨が降っていると、傘を持っての移動が煩わしく感じられますが、3月なら雨に降られる心配をせずに、思いっきり観光を楽しめるかもしれませんね!
3月の韓国 快適に過ごせる服装は…?
天気が良い日の日中は暖かさを感じられるものの、やはり朝晩はまだ寒く、一日の寒暖差が激しいです。
そのため、体温調節しやすいように脱いだり着たり出来る服装をすると良いかと思います!
3月上旬ならば、朝晩の冷え込み対策として、アウターはライトダウン、やや厚手のコートなどが安心です。
下旬になれば、マウンテンパーカーやトレンチコートくらいでも大丈夫でしょう。
もし、寒さが心配な場合は、ライナー付きのアウターにするか、インナーにダウンベストなどを重ねると良さそうです。
夜遅くまで観光を楽しむときでも安心ですね。
また、3月に入ると気になるのがPM2.5や黄砂です。
周囲を海に囲まれた日本に比べ、大陸つづきの韓国はPM2.5や黄砂が多く飛んできます。
気になる方は、繊維に絡みづらく、サッと落としやすいツルツルした素材のアウターが良いでしょう。
日中、歩いて観光したり、お店のなかに入ると暑く感じられることもあるので、インナーは薄手のニットやスウェットにカーディガンやパーカーの重ね着など、サッと脱いだり羽織ったりできるコーディネートがオススメです。
また、韓国には、オンドルと呼ばれる暖房システムがあります。
外は寒くても家のなかはポカポカで、真冬でも室内では半袖短パンで過ごす人もいるくらいです笑
そのため、ホテルや民宿などでも室内は、割と暑く感じる場合があります。
薄手のロンTなども一枚あると便利かもしれません。
韓国は空気が乾燥しているため、風が吹くと体感温度がガクンと下がります。
刺すような冷たい風が吹く日もあるので、マフラーや大判のストール、ネックウォーマーがあると安心です。
指先も冷えるので、特に上旬ならば手袋も必要かと思います。
マフラーやストールなどは、アウター類に比べると、かさばらずカバンにも入れやすいですよね。一枚あるとないとでは、体感温度が全然違いますよ!
もし寒かったら…せっかくだから現地で調達しよう!と考える方もいるかもしれませんが、3月に入るとマフラーや手袋などの冬のファッショングッズは、すでに売られていない可能性も…
探すのはなかなか大変かと思うので、事前に用意していく方が安心ですね。
いかがでしたか?
ひと口に3月の韓国といっても、上旬か下旬かによっても気温はだいぶ違ってきますし、行く地方によっても変わってきます。
また、一日のなかでも気温差が大きい時期なので、やはりポイントは脱いだり着たりできる、体温調節がしやすいという点ですね!
観光する時間帯や場所に合わせて、マフラーやストール、手袋などの防寒対策できるものも忘れずに!
ぜひ、3月の韓国を快適に楽しんでくださいね〜♪
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