5年間どハマりして、戦いに勝ち続けている「効果が3倍になった」かぼちゃの腸活料理
突然ですが…かぼちゃって好きですか?甘いので糖質が高めに思われがちですが、想像以上に低糖質。しかも「腸大切な3大ビタミン」が、野菜界で一番豊富な食材です。(現在我が家の冷蔵庫の4割が、かぼちゃに占拠されています…。笑)
そこで今回は、知らないと損!と断言できる、かぼちゃの美味しさ&効果を高める食べ方をご紹介。この激推しレシピのおかげで、後述する腸活バトルにも勝ち続けています。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!
かぼちゃが腸活(健康)とダイエットに良い理由
かぼちゃの素晴らしいところは、上述の通り「腸大切な3大ビタミン」が豊富なこと!具体的には、ビタミンA、C、Eです。特にビタミンAとCは、日本人の男女ともに不足している傾向にあり、積極的に摂りたい栄養素。(※1)
実際に、ビタミンA、C、Eが不足するとどのような影響があるのか。武庫川女子大学などの研究を参考にすると、以下のように腸や健康への問題が懸念されています。(※2)
・便秘や下痢など便通の問題
・腸の粘膜が弱くなる(消化や免疫に悪い)
・太りやすい体になる(余分な体脂肪が増える)
特に、今日の腸活ポイントとしては「腸のサビを防ぐこと」です。実は、体の中では、常に戦いが行われています。その名も、抗酸化バトル…!(いやネーミング下手か。)
抗酸化バトルとは、体を酸化(サビのこと)させてくる物質と、そこから体を守る物質との戦いのこと。通常は後者が勝つのですが、日々の食事や睡眠、加齢などさまざまな影響で後者が負けてくるのです…。
その時、サビから守る物質を助けてくれるのが、上記のビタミンA、C、Eたち。その働きから、ビタミンエース(ACE)とも呼ばれています!二刀流でエースの大谷翔平選手も、ビックリですね。(実際にかぼちゃスープをよく飲んでいたとの噂も...笑)
さて、それは一旦置いといて、そんなかぼちゃの効果を高める最強の腸活レシピをご紹介しますね!
<材料>やみつき腸活塩かぼちゃ
・かぼちゃ…約150g (1/4個)
・はちみつ…大さじ1(又は砂糖かラカントを同量)
・塩…3つまみ程度
<作り方>やみつき腸活塩かぼちゃ
①かぼちゃは皮つきのまま小さめの角切りにする。(皮は剥いてもOKです)
② フライパンにオリーブオイル(他の油でもOK)を少し入れ、 かぼちゃを優しく放り投げる。 ほどよく焦げ目がつくまで、蓋をして6〜8分ほど焼く。
③最後に弱火にしてハチミツと塩を加え、ごちゃごちゃ和えたら完成!(皮に火が通っているか、味見ついでに確認しましょう)
かぼちゃに豊富なビタミンAやEは、油と調理することで吸収率がアップ!また、ビタミンCは水に溶け出す性質があるので、長時間煮込むよりさっと炒めた方が、逃さず摂取できます!
思い立ったらすぐ完成!塩かぼちゃで腸活しよう
ちなみに、かぼちゃの種にもいろいろな効果があるので、時間があればオーブンで焼いたりするのもおすすめです。ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!
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出典(※1)厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査」(2019)
本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。