お風呂を「ボディーソープ」で洗っているはなし。時短家事のプロが実践する1分間ラクラク掃除術
こんにちは、時短家事アドバイザーのあやこです。あなたは毎日のお風呂掃除でどんな洗剤を使っていますか?
私は日々の浴室掃除はボディーソープを使い、入浴中に1分くらいで掃除をしています。浴室専用の洗剤は使っていません。今日は、その様子とメリットを紹介します。
お風呂の汚れは皮脂と石けんカス
入浴すると浴槽には皮脂汚れが、床や壁には皮脂や石鹸カスがつきますよね。ついてすぐならこれらの汚れは体から流れ落ちたばかりなので、ボディーソープで十分に落とせます。特に入浴直後は湯気で汚れがゆるんでいるので汚れは簡単に落ちてくれます。
入浴の「ついで」に1分で掃除
私は朝にシャワーをするので、この時に「ついで」にボディーソープを使って1分くらいで洗い上げます。夜に洗う場合は、体を洗っている間に浴槽のお湯を抜き、お風呂から出る前に浴槽を1分、床を1分ほど洗います。わずか1〜2分のことなので、入浴中に掃除をしてはいますが十分にくつろげています。
「わざわざ掃除」は99%しない
時短掃除の基本は、必ずやる習慣的行動の「ついで」に、細切れに行動することです。掃除はちゃんとやるもの、しっかりやるべきと考えるのを手放して「ついで掃除」をはじめると、「わざわざ掃除」をする必要が無くなります。
入浴の「ついで掃除」のための愛用品
お風呂の「ついで掃除」のために愛用しているのが「ユニットバス洗いスポンジ」です。
片面が床用で、もう片面が浴槽や壁用になっています。床用には細かい毛先がついていてボディーソープでもしっかり床汚れが落とせます。浴槽は緑のアクリル面でみがきます。こちらも皮脂汚れを絡め取る力が強く、ボディーソープでピカピカに仕上げてくれます。
おふろの「ついで掃除」をやってみたい方は、以下の記事でスポンジについてチェックしてみてください。
浴槽も床もきれいになる! 東和産業のユニットバス用ブラシスポンジ
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