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【沖縄県北谷町】スターバックス コーヒー 北谷北前店がオープン!沖縄のスタバにはシーサーがいる?

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

北谷町に5店舗目となるスターバックスがOPEN!

沖縄県で26店舗となるスターバックスコーヒー北谷北前店が令和4年8月29日(月)にオープンしました。スターバックスは「スタバ」の愛称で親しまれ、1971年にアメリカ合衆国のワシントン州シアトルで開業した世界最大規模のコーヒーストアです。日本国内には1,727店舗(2022年6月末時点)あり、沖縄県でも全国メニューを味わうことが出来ます。

県内初の三角屋根が特徴のスターバックス!スターバックスコーヒー北谷北前店について

北谷北前店は国道58線沿いに立地するロードサイド型店舗です。同じく近隣にはスターバックスコーヒー北谷国道58号店もあります。同じスターバックスですが実は店舗により少し違いがあります。今回は特別に許可を頂き、開店前に店舗の内観・外観を撮影させて頂きました。

デザインコンセプトは「CALM NATURE」としてコーヒー農園にそよぐ風に包まれるような空気感が出迎えてくれる空間を目指して作りました。シンプルなラインを基調とした仕上げの家具が、柔らかな色調と落ち着いたフォルムで全体としてのつながりを表現し、店内には自然をテーマにしたアートを設置しています。客席は4つのゾーンに分けています。BAR横のラウンジゾーン、真ん中のコミュニティテーブルとカフェセット、窓側のベンチシートとラウンジ席、外のテラス席。お客様のその日の気分や必要に応じて、客席の種類を選んでいただけますので、ぜひお気に入りの場所を見つけてコーヒーをお楽しみいただきたいです。店舗はゆったりとした空間になっておりますので、お客様のくつろぎの時間を楽しんだり、また通勤やドライブの合間など、クイックに利用いただきたいお客様にはドライブスルーもありますのでぜひ利用シーンに応じて使いわけをしていただきたいです。スターバックスコーヒー 広報部 担当者様メッセージより引用

そして沖縄初となる「三角屋根」の店舗です。全国的にも珍しいデザインになり、傾斜のついた屋根は空間の使い方が特徴的で構造物が好きな筆者はわくわくしました。高低差がある為か、とても開放感のある印象を受けました。

店舗責任者の方にお話を伺ったところ、真っ白なカウンターも推しとの事でした。黒や焦茶等の落ち着いた色合いが多い中、真っ白なカウンターは珍しいそうです。店内のアート壁画はコーヒー農園の様子を思い浮かべつつじっくり見入ってしまいました。

店舗一押しの商品は「グランデ エスプレッソ アフォガード フラペチーノ ホイップクリーム付き」

コーヒーと甘いものが好きな方にはぜひ試してほしい大人のフラペチーノです。有料カスタマイズでホイップクリーム追加がお勧めです。最初の一口はエスプレッソのほろ苦さがしっかり感じられ、クリームとコーヒーの甘すぎず苦すぎずの絶妙なバランスが楽しめます。「リストレット」という方法で抽出した力強い香りと優しい苦味が最初の一口の秘密との事です。これまでキャラメル フラペチーノを頻繁に注文しておりましたが新たな推しフラペチーノに出逢ってしまいました。何度でも飲みたくなります。

地域限定グッズとしてのマグカップやタンブラー、スターバックス カードの取り扱いもあります。新規開店にあたり、グッズの配布や何か特別なキャンペーンがあるか確認しましたが、特に予定はなく通常の営業との事でした。対象のフードとセット購入で対象のドリンクが無料で1サイズアップするサイズアップモーニングは11:00迄実施中です。(全国共通キャンペーン)ぜひ足を運んでみては如何でしょうか。

【現店舗情報】
店 名:スターバックス コーヒー
北谷北前店(ドライブスルー併設店舗)
住 所:沖縄県 中頭郡 北谷町北前1-6-1
電 話:098-989-8262
営業時間:7:00-23:00
定休日:不定休
駐車場:あり
カード:各種対応
電子マネー:各種対応
備 考:席数:店内46席 テラス8席(合計54席)
店舗面積:57.08坪
    オープン日:8月29日(月)
    *フラペチーノの後ろにはRマークが付きます

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

「ホクトおきなわブログ」を運営する生まれも育ちも沖縄のホクトです。現在は非常勤の事務職の仕事をしつつ副業でWEBライターの仕事を行なっております。特別な資格や職歴はなし。30代半ばにして離婚や失業危機という人生においてあまり嬉しくないイベントを経験しました。自身の反省も踏まえ人生設計を再構築中。せっかくなら4歳・5歳の子供たちと思い出をつくりつつ自分自身の人生も豊かにしたいと思案。行政の非常勤で勤務していた期間が長かったため独特な文言(失念する、存じます)が登場しますが日常生活の中でも馴染んでいるためブログ内でも記載します。最終学歴は琉球大学法文学部。

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