【大阪市・四ツ橋】天ぷらも鯛一尾分! 尾頭付きの鯛がのった豪快海鮮丼定食を南船場で味わう!
コスパのよい淡路の鮮魚を味わえるすし居酒屋!
今回ご案内するのは、「大衆スシ居酒屋 第十二代共友丸 南船場店」。淡路岩屋漁港をはじめ全国の兄弟漁港から新鮮な魚介を仕入れたお寿司や海鮮メニューが楽しめる「すし共友丸」の神戸、大阪・北新地に続いて3店舗めとなる最新店です。
お店があるのは、御堂筋と四ツ橋筋の間の南船場。OsakaMetro心斎橋駅と四ツ橋駅の間でそれぞれの駅から5分強のイメージです。
お店ごとにコンセプトを変えているのが「すし共友丸」グループ。1号店の御影店で楽しめるのはシャリに赤酢を使用した”本格江戸前寿司”、2号店である北新地店は地域性とは反して、高級感漂う店内で上質な寿司を低価格で提供しています。こちらの3号店はコンセプトに”大衆居酒屋”。内容に比べてコスパのいい料理をそろえています。
店内に入るとすぐにふぐが泳ぐ水槽が。
フロアはわけられていて、入ってすぐの右手にテーブル席。
左手は座敷席になっています。
奥にはカウンター席。6席分あります。目の前で職人さんがお寿司を握ります。
バラエティ豊かにそろえる海鮮ランチ!
こちらのイチオシが豪華!海鮮舟盛り定食1.680円。
ほかにも、舟盛り寿司定食 1,680円、鯛姿造り付き 天然海鮮丼 1,380円、マグロ丼 天ぷら付き 1,380円、天然鯛とマグロの二色丼 天ぷら付き 1,380円など豪快な定食や丼をラインアップ。
もちろん1.000円前後のお手ごろなランチメニューもそろいます。
鯛姿造り付き 天然海鮮丼 1,380円
どのランチも興味深かったのですが天然海鮮丼をオーダー。丼以外に天ぷらと小鉢、みそ汁が付きます。
メインの海鮮丼は鯛以外に、赤身、キンメダイ、タコ、エビ、玉子などがそれぞれ2〜3切れに、釜揚げシラスといくらと豪華な盛りっぷり。
なんと鯛の尾頭がのっています。
こちらが鯛の切り身。上品な旨味です。
コリコリとした食感の楽しい赤貝。
皮目を炙ったキンメダイも絶妙なおいしさ。
ご飯は、お寿司屋さんらしく酢飯。少し固めに炊かれています。
シラスと小ぶりないくらがシャリによく合っていました。
この天ぷらですが、実は鯛。半身を2枚揚げているので、小ぶりとはいえ一尾分です。
サクッとしたコロモの中の、身はかなり肉厚で鯛独特の旨味。しかも脂がのっていてかなりジューシーです。
小鉢は大根と白菜の煮物。魚のダシと甘みがありながらも濃いめの醤油味。
お味噌汁にはカニ。甘めのマイルドな味わい。
しっかりとしたカニの腹の部分が入っていて、このあと身をほぐして食べました。
1,380円は、ランチとしては高く感じるかもしれませんが、海鮮丼はもちろん、天ぷらに鯛を一尾分使っていたり味噌汁にカニが入っているなど贅沢な気分にさせてくれます。
ディナータイムはお手ごろなにぎり寿司が楽しめる!
夜は、にぎり1貫が150円からとリーズナブル。
煮物や揚物の一品料理がそろいます。
海鮮好きであれば、一度訪問してみていいお店だと思います。
大衆スシ居酒屋 第十二代共友丸 南船場店
住所/大阪市中央区南船場4-14-1 南船場BRICK1F
電話/06-6210-5344
営業時間/11:30~14:30(L.O.14:00)、17:00~23:00(L.O.22:30)
【土・日・祝日】11:30~23:00(L.O.22:30)
定休日/無休
席数/32席
交通/OsakaMetro四ツ橋駅1−B出口から徒歩約5分、心斎橋駅③出口から徒歩約6分
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