発想がスゴイ！寝ころんで使える読書灯を使ってみた
世はゴールデンウィーク。今年は最大で10連休となる方もいらっしゃるようです。
今回は休みのゆっくりした時間にぜひやってみたい「読書」で面白い製品があったので紹介します。一風変わった「読書灯」です。
■ポイント
・本だけを照らすので周りに迷惑がかかりづらい
・旅行でも持っていけるコンパクトさ
こちらが今回紹介するEVERISE(エブライズ)のブックライトです。
暗い中でも本を照らしてくれます。夜に自分だけゆっくり本を読みたいという方に嬉しい製品です。
サイズは手のひらサイズの「厚さ1cm x 幅3cm x 高さ10cm」
重さも33gで本に取り付けても重さを感じません。
側面にUSB-C端子があり、ここから充電します。
バッテリーは最大80時間連続使用が可能ということで充電しなくても十数日使えそうです。
本体はこのように折り畳み式になっています。
クリップがついているのでこの部分を本に挟んで利用します。
本体上部がライトとなっておりライトの向きも180度回転出来ます。
スタンドのようにもなるので使い方にも柔軟性がありますね。
ライトには4種類の光色があります。(説明書に光の色種類が記載無かったので個人的に名前を付けました)
青白い「白」から、オレンジが強めの「橙」、昼白の強、弱の計4種類です。
更に無段階の調光も可能なので少し明るいなと思ったら暗く調整することも可能です。
使用時はクリップを挟んで使用します。
ヘッド部分も前後に向きを変えれるのでベストなポジションに光を当てることが可能です。
真っ暗で読書をすることは少ないと思いますがちょっとが暗い場所でもこの通り、EVERISEを使うことで明るくすることが出来ます。意外と自分の影が邪魔になってちょっとが暗いよ！って時には便利です。
更には、仰向けに寝転びながらの読書であっても紙面を照らせるので今までの読書灯では難しかった体勢の読書も出来ます。
USB-Cで充電が可能なので、モバイルバッテリーと同じように充電が可能です。
そもそもが省電力なのでこまめに充電する必要が無いのも嬉しい所です。
と、いう事でEVERISEの紹介でした。
このサイズでバッテリー内蔵で使用時間も80時間と長時間使用可能という事で今までありそうで無かった(知らなかっただけかも)面白い製品でした。
ここで一通り使用しての良い所や気になった所をまとめます。
■良い所
・サイズが小さいので出先にも持っていける
・本に付けても重さを感じない
・光の調整が出来るので周りに気をつかわずに済む
・程よいサイズ感でシンプルデザインなのでプレゼントにも良さそう
予想以上に使い勝手は良かったです。特に夜に読書をする人にとっては一度使って欲しい製品に感じました。
■気になった所
・明るい時に本を読む人、スマホで本を読む人には無縁
・本体がもう少し短いと更に嬉しい
少し特化した製品なので万人に向けたモノではありません。
昼間の明るい時間に読む人やスマホやタブレットで本を読む人には余り必要にはならないかなと思います。
あとは既に小型なので難しいかもしれませんが、長さがもう少し短いと良いと思いました。(真っすぐ伸ばすと10cmあるので少しが長い)
とはいえ、ポータブルで本にライトが取り付けれるので今までに無かった読書体験が出来るようになります。
価格も2,180円(2024年4月時点、Amazonで確認)で比較的手が出しやすいお値段です。
この長期休暇の間に溜まっていた本を読む際のお供に付けてみてください。
