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【オランダで入院】60話「病院の廊下をベッドが爆走!?驚きの移動方法」

樫山ひか漫画家/イラストレーター

オランダ在住のひかさん夫婦。2023年2月に日本へ一時帰国しました。帰国数日後に疲労と一週間後の婦人科の手術予定のせいか身体の不調が大きくなりました。

救急外来で処置を受け「膿胸」という肺の病気にかかっていたことがわかりました。

1話

検査や処置で移動する際、ベッドのまま移動だった入院生活。しかも平均身長が男性で180センチ以上と言われているオランダ人がゆったり横になれるサイズのベッドを看護師さんが一人で運んでくれます。

「一人で運ぶには大変そう」と思っていたひかさんを驚かせたその方法は電動アシストでアクセルとブレーキで操作するというもの。

これが思ってたより速度がでているので「ぶつかったら病院内で事故になる」また「日本だったら安全面で廊下を走るなんてできなさそう」と思ったそうです。

オランダの多くの病院では、ベッドに電動アシストが標準装備されています。これは、患者の快適さを向上させ、医療スタッフが患者の体位を簡単に調整できるようにするためです。電動ベッドは、背もたれや足の部分をリモートで上下に動かせる機能や、ベッド全体の高さを調節できる機能があり、ケアを行いやすくします。それが移動にも機能がついていてこれはかなり看護師さんの負担が減るのではないでしょうか。

漫画公開後はかなり反響があり「運ぶだけ専門もすごい」「日本ももっと医療現場で活用したらいいのに」「この仕事させてくれ」などコメントが殺到したようです。

これぞ海外の医療現場!を体感したできごとだったそうです。

↓次回の話↓(続きが上がったらリンクが貼られます)

61話

漫画家/イラストレーター

オランダ在住のエッセイ漫画家。日本人夫婦目線によるオランダでの日常生活や海外で出会ったネタなどをクスっと笑える漫画で紹介。ライブドア公式ブロガー。ブログ、Twitter、インスタで毎日漫画を更新中!

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