【宗像市】雨の晴れ間に宗像大社参拝|落ちついた静けさの中でパワーをいただく!参道には紫陽花も♫
日本神話に出てくる日本最古の神社の一つとされる「宗像大社(むなかたたいしゃ)」は、2017年7月に世界文化遺産に登録され、国内外から多くの人が参拝におとずれます。
またパワースポットとしてもよく知られていて、宗像市の観光名所にもなっているところです。
今回、期間延長となった「宗像まんきつ周遊バス」を利用して、雨の晴れ間にたずねてみました。
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◇期間延長「宗像まんきつ周遊バス」
*発着場所/赤間駅北口
*周遊場所/宗像大社→鎮国寺→神湊港渡船ターミナル→道の駅むなかた→鐘の岬活魚センター
*実施期間/4月20日(土)~6月16日(日)土日祝日限定
このように以前の記事でお知らせしましたが「宗像まんきつ周遊バス」は大変好評で、実施期間が6月30日(日)まで延長されています。
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23日(日)天気予報は一日中傘マークがついていましたが、前回は行けなかった「宗像大社」を訪ねてみようと思い午後からの便ででかけました。
前回乗車した時にはなかったと思うのですが、最前席の窓にかわいらしいカードがはられていました。
まず鎮国寺のアジサイを観賞したのち、歩いて宗像大社へ。
朝まで降りつづいた雨で水かさがまして、流れがはげしくなった釣川をながめながら渡ると、宗像大社はすぐです。
空模様がかなりあやしくなってきていましたが、雨が降ることもなく無事参道まで来ました。
本殿では、今日来られたことに感謝をこめて、すがすがしい気持ちで参拝をすませます。
その後、最強のパワースポットとされている高宮祭場に向かうことにしました。
天候のせいか、日曜日というのに人影がまばらで、一段と神聖さが増しているように感じます。
社殿がない高宮祭場では、雨にぬれた樹木の緑が際だってうつくしく、パワーが降りそそいでいるかのようでした。
高宮祭場から第二宮(ていにぐう)・第三宮(ていさんぐう)へすすみ、こちらでも参拝をすませて神宝館(しんぽうかん)経由で周遊バス停留所に向かいます。
途中、大きく育ったアジサイの株に、少しですが花が咲いていました。
建物の前の花壇には、ところどころアジサイが植えられています。
新しくなった休憩所の庭もきれいに整備され、室内からもいろどり豊かなアジサイが観賞できるようです。
周遊バスで宗像大社をおとずれ、パワースポットめぐりをして、樹木林やアジサイの花にいやされました。
帰りのバスの到着を待っていると、ぽつぽつと雨が地面をぬらし始めます。
バスに乗りこんで数分たたない間に雨はどしゃ降りとなり、ワイパーがはげしく動いていました。
傘をさして歩くことを覚悟して出発したので、天の恵みに感謝しかありません。
赤間駅に到着した時には雨は一段落していて、雨天予報のなか傘を一度も差さないままの帰宅です。
「宗像まんきつ周遊バス」を利用して、とても不思議でたのしい一日を過ごしました。
今月29日(土)・30日(日)まで運行予定です。
この機会に、宗像の観光スポットを満喫しに出かけてみてはいかがでしょうか。