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【宗像市】無料周遊バスで宗像の観光スポットを楽しむ♬土・日・祝日限定で6月16日(日)まで!

kekko地域情報発信ライター(宗像市・福津市)

宗像市では4月20日(土)~6月16日(日)の期間、宗像の主要観光スポットに行ける無料周遊バスが、土日祝日限定で運行されています。
周遊バスを利用すると、停車する施設で利用できるクーポンがもらえて、さらにお得感アップです。
普段はバスが停車しない鎮国寺を訪ねようと思い、5月19日(日)第一便に乗車してむかいます。
晴天に恵まれ、どこへ行っても新緑がまぶしいほど美しく、快適な休日となりリフレッシュできました。

◇宗像満喫無料周遊バス

出典:宗像観光ガイド
出典:宗像観光ガイド

実施期間/4月20日(土)~6月16日(日)土日祝日限定
発着場所/赤間駅北口
周遊場所/宗像大社→鎮国寺→神湊港渡船ターミナル→道の駅むなかた→鐘の岬活魚センター

*運行時刻とクーポン内容

出典:宗像観光ガイド
出典:宗像観光ガイド

5か所の周遊場所(停留所)へは、1日4便運行されるバスの運行時刻を確認しながら、目的地を決めて上手に利用するとゆっくり楽しめます。
各停留所で下車する際に、それぞれの周遊場所で使えるクーポン券を運転手さんが渡してくれるので、それを使うのも楽しみのひとつでしょう。

◇赤間駅北口で乗車

バスの乗車は「天神方面」・「鐘崎方面」行き乗り場バス停の後方にある、周遊バスの看板が目印です。

今回、第1便・赤間駅北口8時30分発に乗車し、目的地を「鎮国寺」と「道の駅むなかた」の2か所に決めて、帰りは第3便14時26分着の予定で出かけました。

周遊バスは「貸切」と表示されていて、フロントガラスの下に「宗像市観光施設周遊バス」とはり紙がされているので、確認して乗車します。
この日は、ほぼ満席になるほど大勢の人が参加していました。

◇まずは鎮国寺へ

9時に鎮国寺に到着。
青い空と木々の緑のコントラストがすばらしく、ため息が出るほどです。

「鎮国寺」は路線バスのコースにないため、通常バスに乗ってくることはできないのですが、この企画のお陰で久々におとずれることができました。

境内にシャボン玉マシーンが設置されていて、たくさんのシャボン玉が浮かんでは消える様子がメルヘンチックで楽しい気持ちにさせてくれます。

しっかりと鎮国寺で気持ちをリラックスさせた後は「道の駅むなかた」へ向かうため、第2便「鎮国寺」発11時のバスが来るまで、売店「一休庵」でひと休みです。

5分前にバス停留所にいくと、すでにたくさんの人がバスの到着を待っていました。
次の目的地「道の駅むなかた」には11時20分着の予定です。

◇道の駅むなかたへ

11時10分「渡船ターミナル」に到着。
ここでおりて船で大島にいくのもいいかもしれません。

予定通り11時20分に「道の駅むなかた」につきました。

普段から大人気の道の駅ですが、休日は特に多くの人でごった返します。

5月19日は「さつき祭り」の開催もあり、芝生広場も大賑わいです。
祭り気分を楽しみ、道の駅で少し買い物もして、気がつくとランチタイムになっています。

昼食を「おふくろ食堂 はまゆう」でいただくことにしました。

長い行列を並んでチョイスしたのは「玄海茶漬けセット」と「生ハムサラダ」です。
満ち足りた気分で、ゆっくりとランチを楽しみながら、外の風景にも癒やされました。

帰りは第3便の「道の駅むなかた」13時50分発に乗車し、「鐘の岬活魚センター」を経由して赤間駅北口に14時26分の到着。

6時間ほどのバス旅でしたが、交通費無料で楽しんでクーポンを使っておみやげもゲットできるという、お得で快適な周遊バスを利用しない手はないと実感しました。
週末ごとにいきたい観光スポットを決めて、順番に巡るのもいいかもしれません。
無料周遊バスは、6月16日(日)まで土日祝日限定で利用できます。
この機会に宗像の観光スポットや、その周辺エリアをたずねてみてはいかがでしょう。

◆宗像まんきつ周遊バスについて
期間/令和6年4月20日(土)~6月16日(日)土・日曜日、祝日限定
料金/無料
※交通状況によりバスの到着が遅れることがあります。
問い合せ/宗像観光協会
所在地:〒811-3502 宗像市江口1172
電 話:0940-62-3811
宗像観光情報コーナー(道の駅むなかた内)
宗像観光ガイドホームページ













地域情報発信ライター(宗像市・福津市)

宗像市、福津市のあらゆる情報や魅力を余すところなく紹介、発信するライターとして活動して参ります。

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