【札幌市白石区】蕎麦屋「蕎傳」の’鍋焼うどん’はやはり出汁からおいしい!具だくさんで身体も心も温まる
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いろはです。この度も記事をお読みいただきありがとうございます。
昨日は札幌では雪がかなり降りましたね~。
取材中は優雅に雪見をしながら、熱々うどんを頂き身体も心もぽっかぽかでしたが、取材の間にあっという間に10センチほど積もってました。帰りはそんな積雪の中で大変でした。
本日ご紹介するお店は、2022年9月に新そばでご紹介しましたが、冷えて寒い今、鍋焼きうどんをご紹介します。場所は、
札幌市白石区、平和通り沿いにあり、JR白石駅南口から(積雪中だと)徒歩10分ほどの場所にある、
蕎傳(そばでん)
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今回もランチタイムに訪れました。15時まで営業されているので少し遅めのランチもこちらで頂けます。
駐車場も店舗前と第2駐車場と完備され、多くの車を駐車出来ます。
![黄色の暖簾が掛かっていると営業中です。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/iroha/article/00394220/internal_1675982891895.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今回は、前回の取材時に店長の方から「鍋焼うどん」と「ぜんざい」もおすすめですよ。とお話を伺っておりその言葉が忘れられず、熱々鍋焼うどんを頂きに訪れました。
![何度見ても、高い技術と高品質の各部材に見入ってしまいます。個人的には美術品として書も好きなのですが、欄間はいつ見ても見とれてしまいます。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/iroha/article/00394220/internal_1675983371666.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
期待に胸弾ませ、来店。雪が降りしきり真っ白になっている和風庭園を眺めながらの優雅な一時となりました。
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特製 鍋焼うどんを注文
とても重厚で立派な土鍋が目の前に届きました。白い湯気が立ち上がり、中からぐつぐつと音が耳に届いてきます。ワクワク・・・
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スタッフの方が鍋の蓋を開けると同時に、
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熱く白い湯気が立ち上がります。
と同時に醤油とお出汁の香りがふわっと鼻をくすぐります。
おいしそう~
と思わず声が漏れてしまいました。それも仕方ないです。ぐつぐつ煮えたぎった土鍋のこの状況は、食欲をかき立てます。
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見るからに具だくさんです。一体どれほどの具材が入っているのでしょうか。
先ずは熱々の状態で、
いただきま~す
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ほんのり甘い香りとダシの効いたつゆがうどんに絡み旨みを感じます。聞けば、おそばのつゆをベースとして使っているそうです。食欲をそそる味わいです。
熱々うどんは舌触り良くつるつるっと口の中へ、そして腰があります。つゆがうどんに良く絡み美味しいので、箸が止まりません。熱くておいしかったです。
温泉玉子
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多くの具材に隠れて、温泉玉子発見!
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半熟でした。
ここで具材について、ネギ、椎茸、筍、親鳥のかしわ肉、ほうれん草、お麩、天かす、かまぼこ、温泉玉子、そして・・・
おもち
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おもちが入っていました。鍋底辺りから丁度柔らかくなったおもちがひょこっと出てきました。
嬉しい発見です。
お出汁がしみしみのおもちはとてもおいしかったです。鍋は完食です。
ぽっかぽかに身体が温まりました。おいしかったです。
が、ここで終わりではなく、〆のデザートです。
(温かい)そばぜんざい
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実は、クリームそばぜんざいもあります。こちらは、冷たいおしるこにアイスが乗っているそうです。今回は温かい方でそばぜんざいを頂きます。
![ぜんざいには、十勝川西太平産小豆、道産そば粉、和三盆、赤穂産天然塩を使用しています。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/iroha/article/00394220/internal_1675985704356.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
お蕎麦屋さんで甘味で〆。素敵な組み合わせです。蕎傳さんの甘味は、そばぜんざいとクリームそばぜんざいとアイスクリームのみです。
そばぜんざいとは・・・
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そば粉と白玉粉をミックスしたものです。なので、白玉がほんのりそばの色になっています。口の中でもたつかないモチモチ加減です。そして、ぜんざいがちょうどよく炊けていて、アズキは粒感がありながらも、口の中でふわっと溶けるように柔らかく、甘さも絶妙な加減で後味がよかったです。これは癖になります。口直しのシバ漬けもさっぱりしてました。
完食です。
大満足で、とっても美味しくて幸せな一時を過ごしました。
蕎傳さんはお蕎麦はもちろんのこと、鍋焼きうどんもご飯ものもバリエーションがありどれもおいしいです。一人でも多くでもゆったりとした空間で落着いてお食事ができるのでおすすめです。
気になる方は、訪れてみてはいかがでしょうか。
※2022年9月にて蕎傳さんで新そばのご紹介記事を配信しております。よかったら読んでみてください。
【取材後記】
この度は取材にご協力いただき、また、お食事をご提供いただき感謝申し上げます。ごちそうさまでした。
※朗報
今回は前回の取材時におすすめメニューを伺っていたので、寒い時期に是非ご紹介できたらと思っておりました。無事に取材することが出来、ご紹介出来て嬉しいです。
そして、お話を伺っていると、「実は蕎傳では年中鍋焼うどんは食べられますよ。」と聞き、耳を疑いました。鍋焼うどんは冬限定とばかり思い込んでいたのです。メニューのどこにも冬限定とは記載はなかったのです。そうなんです。冬限定と記載のあるお店も多いのですが、蕎傳さんでは夏でも食べられるという嬉しい情報を得ました。
夏でも、お客様から問い合わせや注文が入るそうです。みなさん、鍋焼うどんが食べたくなったら蕎傳さんへどうぞ。
因みに、大海老入り鍋焼うどんもありますが、こちらは特製鍋焼うどんと同じ具材で大きな海老がのっているそうです(天かすは大海老天ぷらが入っているので入らないないそうです。),
【店舗情報】
蕎傳(そばでん)
住所 /札幌市白石区平和通6丁目南3-14
電話番号 / 011-862-2000
営業時間 /平日11:00-15:00/17:00-20:30(ラストオーダー 20:00) 土日祝11:00-20:30(ラストオーダー 20:00)
ランチタイム /平日のみの 11:00-15:00
定休日 /毎週火曜日
駐車場 /有り(店舗内敷地と店舗の道路を挟んだ向いにある第二駐車場
支払い方法 /現金とクレジットカード(VISAとマスターのみ)
HP /こちらです。
甘味 /有り(そばぜんざい・クリームそばぜんざい・特製アイスクリーム<バニラ・抹茶>)
●そばぜんざいオススメです
※17時からの一品メニュー、晩酌セットあります。
●駐車場がいっぱいの状態でも、店内ではお席の空きがある場合があるそうなので、お店に直接問い合わせてみてもいいかもしれません。
※こちらの情報は、2023年2月の取材時のものです。
最新の店舗情報は、HP等にてご確認の上ご来店ください。