『ゴエミヨ2017』、『ミシュランガイド』には7年連続掲載されるなど、グルメ誌やテレビ番組でも取り上げられている『初代割烹高橋』。

『櫻井・有吉the夜会』（TBS）で、綾瀬はるかさんが清汁仕立てを「美味しい」を連発して飲み干し、高橋一生さんも「香りがよいですね。美味しい」と絶賛したことが話題になりました。

そんな『初代割烹高橋』の特筆すべき所は、味はもちろんですが、コストパフォーマンスです。ジャンルとしても高い部類に入る日本料理は、本格派となると三万円を超えてしまいますが、こちらは食べて飲んで15,000円以内で収まります。そして、驚くことに、コースにすれば、6,000円に＋飲み物代で収まるのです。

その6,000円のコースの内容は

前菜5種盛りあわせは上から海老芋、聖護院蕪のすりおろし、ゴマ豆腐、せりのおひたし、白子ポン酢、五味のハーモニー。

綾瀬さんや高橋さんが絶賛した清汁、

お造り、

焼き物、

厳かな土鍋で炊かれたご飯はプレゼンテーションされた後に、取り分けまで店主が丁寧に行ってくれます。さらに、余った分はおにぎりにしてくれて持ち帰れます。

最後の甘味、コーヒーのブランマンジェまで抜かりなく、このボリュームとクオリティで一人6,000円のコストパフォーマンスは料理人の努力の賜物です。

ただ、『ミシュランガイド』が「珍味から端正な椀物まで、幅の広いお品書き」と評したように、コースではなく、アラカルトで様々なメニューを頼みたくなります。

特にごはんものは全種類制覇したくなるラインナップです。『ミシュランガイド』がスペシャリテと評した穴子の骨から出汁をひいた広島漁師うどん。

トップ画像の旨味のつまった鯛にゅうめん。先述の釜炊きに、さらには広島菜巻きなどもあります。

アラカルトでオーダーする際は、前菜五種盛りあわせ、お椀、店主の郷土料理である牡蠣の唐揚げ、時季の一品がお薦めです。

家族連れの方々含め、老若男女が気軽に愉しめる雰囲気で、金額も日本料理の中では脅威の費用対効果・コストパフォーマンスです。お薦めのお得情報ですので、和食の神髄にふれてみませんか。

しょだいかっぽうたかはし

住所：渋谷区上原2-48-11 ハニハラビル B1

電話番号：03-6407-0565

営業時間：[火曜～日曜] 11:30 - 14:00（予約制コース・1組限定の貸し切り）

18:00 - 23:00（ラストオーダー：コース21:00 / アラカルト22:00）

定休日：月曜：詳しくは http://takahashi104.com/ を