【東京都中央区】6月12日(日)が最終回!ファーマーズカフェ東京の新鮮野菜の直売イベント
パプアニューギニア産の珍しいコーヒーが飲める、人形町の「農mers Cafe(ファーマーズカフェ)」。日曜は定休日ですが、月に1度程度野菜の販売を行う日があります。店の入り口に「産直野菜」ののぼりが出るのが目印です。中に入ると、コーヒーを注文するカウンターの前に野菜が並んでいました。
お話を伺うと、畑会(ハタカイ)による無農薬や減農薬の野菜販売でした。都内で作られている、新鮮野菜ということで、何品が購入しました。
トマトのおすすめは使いやすい中玉だそうです。皮ごと食べることが多いトマトで減農薬は嬉しいです。日野市のネイバーズファームのもの。甘みが強く、何もつけずにそのまま食べても美味しかったです。子どもたちも喜んで食べていました。
珍しい野菜も積極的に取り入れているそうです。「カーボロネロ」という野菜は、初めて見ました。八王子の中西ファーム産です。イタリアなどで食されている、キャベツの一種になります。見た目は菜の花に似ていますね。オリーブオイルでシンプルに炒めてみました。味が濃く、炒めてもしっかりと歯ごたえが残っていて、食べ応えがあります。キャベツの甘みに菜の花の苦みをちょっと加えたような味です。とても気に入りました。
葉付きのカブは、鮮度を実感できました。茎がみずみずしくて、パキンと音を立てて折れそうなほど、シャキっとしています。使い道が見つからず、しばらく葉の部分を冷蔵庫に放置してしまったのですが、痛みが少なく、生命力を感じました。
残念なことに、2022年6月12日(日)で畑会による、ファーマーズカフェでの野菜直売イベントは最終回になるそうです。どんな野菜に出会えるか、楽しみに伺いたいと思います。
野菜販売の日は、カフェの営業もしています。通常とは異なる営業時間で、カフェが10:00~17:00、野菜販売は12:00頃からの予定です。
参考記事
【東京都中央区】子連れOK!パプアニューギニアのコーヒを飲んでみませんか?「ファーマーズカフェ東京」
【Farmers Cafe(ファーマーズカフェ)Tokyo】
住所:東京都中央区富沢町7-1 1F
電話:03-6260-8213
営業時間:月~金7:00~15:00
休業日:土・日・祝日(マルシェ開催日はオープン)