【京都】安くてお洒落で無料朝食つき!観光にも便利なお手軽ホテル「プリンス スマート イン 京都三条」
プリンスホテルが運営する「プリンス スマート イン 京都三条」は、四条大宮に次いで京都では2軒目の宿泊特化型ホテルです。ハイシーズンを除けば、値段もお手頃。2022年4月にオープンしたばかりなので設備もとってもキレイです。
≪スマホを使えばチェックインが超カンタン≫
ホテルがあるのは、三条通と寺町通が交差する場所からすぐ近く。様々なお店がたくさんある、とても便利なエリアです。
チェックイン&チェックアウトはフロント横にある自動チェックイン機で行います。使い方がわからない時はスタッフが説明してくれます。
あらかじめ「SEIBU PRINCE CLUB会員」に登録し、プリンス スマート インのアプリをダウンロードしておけば、チェックイン時に必要な記入事項も、前もってスマホで入力。
スマホのQRコードをチェックイン機にかざすだけで手続きが完了。ルームキーとしても使えます。
さらに、会員は1泊1部屋で1スタンプたまり、10スタンプで次回プリンス スマート インが1泊1部屋無料になる特典も!
ロビーには、山中の原風景をイメージした中庭があって、ホッと一息。
チェックイン前やチェックアウト後に無料で荷物を預けられるロッカーがとっても便利。ちょっと大型のキャリーケースも入ります。
客室に向かう通路には、アメニティバーが用意され、ナイトウェアや歯ブラシ、ボディタオル、くし、髭剃りなど必要な物をピックアップ。客室にはコップがないので、紙コップも置かれます。
≪シンプルでサスティナブルなお部屋≫
客室は、スタンダードツインA、スタンダードツインB、ダブルルーム、ユニバーサルルームの4タイプ137室。
ここではスタンダードツインAを紹介します。広さは約17平米でスッキリと無駄のないデザイン。
あまり使わない電話機は客室に置かず、アメニティは必要な分だけ自分で選ぶ、シンプルでサスティナブルな客室です。
とはいえ、ベッドやシャンプー類、今治タオルなど品質の高い製品をそろえていて、ホテルとしてのクオリティは申し分なし!
京都・東山の山並みをイメージした壁のデザインがとっても素敵。
一流ホテルにも採用される高級ベッドのシモンズは、寝心地がよかったです。
客室にはアレクサも置かれていて、観光情報やニュース、天気などを聞いてみるのも楽しいですよ。
テレビ画面にはコインランドリーの稼働状況も表示します。
客室に電話機がないかわりに、エレベーターホールにハンディーフォンを用意。フロントへの問い合わせはこちらで!
バス・トイレ・洗面はすべての客室が独立タイプ。スタンダードツインAとスタンダードダブルは浴槽のないシャワーブースのみです。
スタンダードツインBとユニバーサルルームは、洗い場付きのバスタブを用意します。
多機能シャワーパネルは身体も含め様々な位置からお湯が出るので、気持ちよく、洗い時間も短縮。
シャワーを使う前にパネルの下からお湯を出して、足で温度を確かめられる便利機能付き。
シャンプー類は柑橘系の香りが爽やかな「Undefined(アンディファインド)」でした。
部屋の掃除をことわる札がユーモアたっぷり。他にも館内にはお洒落なピクトグラムが見られます。
≪無料朝食をカフェに用意≫
ホテル1階の「カフェ・ド・ボウ」は、なんと1191年から続く有馬温泉最古の宿「陶泉 御所坊」が経営します。
壁一面のアートも大迫力。俵屋宗達の『風神雷神図』や尾形光琳の『燕子花(かきつばた)図』、伊藤若冲の『老松白鳳図』など、京都にゆかりのある画家たちの国宝絵画を現代風にコラージュした大作です。
鴨川の土手をヒントにした階段席は、誰かと一緒に座りたくなるユニークな作り。
壁の積み木アートも、京都に触れられる作品です。平安時代から京都の四方を守る4匹の神獣、青龍、白虎、朱雀(赤)、玄武(黒)を表します。
無料の朝食は2種類のパンとサラダ、スープ、玉子、ドリンクつき。玉子料理はゆで玉子や出汁巻き、茶碗蒸しなど、日によって変わるメニューから選びます。
ゆで玉子は有馬温泉の100度の源泉で作った固ゆで玉子「有馬湯 汐湯玉」が登場。
海水の2倍近い塩分を含む有馬の温泉で作るので、ほのかに感じる自然の塩味。京都で食べられるのは、ちょっと得した気分です。
京都に行ったら、美味しいものを食べ歩きたいし、お寺巡りをして、お土産も買って……予算が足りな~いッ!
そんな人にオススメの、ロープライス&ハイクオリティなホテルです。
プリンス スマート イン 京都三条
住所:京都府京都市中京区丸屋町325
宿泊費:スタンダードツインA 2名1室利用時 1人あたり2,818円~
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)
取材協力:プリンス スマート イン 京都三条
宿泊費は無償で提供していただきました。
本記事制作にあたってはガイドラインに基づき制作しています。