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【交野市】ラーメンコンクール開催──早速食べにいってきました

具志堅浩二フリーライター(四條畷市・交野市)

 来場客の投票で優勝店を決める第3回KATANOラーメンコンクールが11月26日、いきいきランド交野で行われました。当日は筆者も昼前から会場へ行き、3品食べてきましたのでご紹介します。なお、どういった趣旨のイベントなのかについては少し前の記事で紹介しましたので、そちらをご覧ください。

ラーメンコンクール会場のいきいきランド交野
ラーメンコンクール会場のいきいきランド交野

 気象庁によると、お隣の枚方市における午前11時現在の気温は10.6度。寒がりの筆者にとっては上着が必要ですが、空は晴れ渡りラーメンを食べるのにふさわしい日となりました。会場内を見ると、ラーメンを販売する各店のブースに並ぶ人の姿が見られます。昨年よりも会場が広めに設定されており、大勢の人がつめかけているように感じますが、混雑感はあまりありません。

会場入口付近でチケットを購入。右の割り箸は投票券
会場入口付近でチケットを購入。右の割り箸は投票券

 各ブースの写真を一通り撮ったあと、早速ラーメンを食べることにしました。まず訪れたのは、前回優勝の麺屋Kawakamiさんのブースです。今回の品名は「MISO」。約20分並んで丼を受け取ると、味噌の香りが漂ってきます。

麺屋Kawakamiさんの「MISO」
麺屋Kawakamiさんの「MISO」

 中には麺とスープの上に、チャーシュー、メンマ、里芋など。ラーメンに里芋とはユニークな、と思いつつ里芋を一口かじると、意外と言えば失礼ですが実に美味。味噌ラーメンに里芋は合いますねー。長ネギの、多分ラー油和えでしょうかね、こちらも好アシスト。さすが麺屋Kawakamiさん、安定したおいしさです。

Wankey Lifeさんの「牛すじカレーラーメン」
Wankey Lifeさんの「牛すじカレーラーメン」

 続いて筆者が選んだのは、キッチンカーで販売するWankey Lifeさんの「牛すじカレーラーメン」。カレーのにおいが食欲をそそります。牛すじが気になっていたので、麺より先に牛すじを一口。牛肉とカレースープのうま味が混ざり合って実にグッドです。もやしとネギもシャクシャクとした食感で良いアクセントを与えてくれました。

気楽中華TENTENさんの「水餃子ラーメン」
気楽中華TENTENさんの「水餃子ラーメン」

 次は、前回3位だった気楽中華TENTENさんのブースへ。今回の品は「水餃子ラーメン」です。スタッフの方に「辛さはどうしますか?」と聞かれたので、「辛めで」と答えると、スタッフの方はブース内の別のスタッフに「では激辛で」と伝達。少し後悔しましたが、実際食べると辛さはさほどでもなく、手加減してくれたようです。スープは胡麻の風味で、水餃子も存在感があって非常に美味しいラーメンでした。 

ブースに並ぶ人々
ブースに並ぶ人々

 この他にも気になるお店はあったのですが、チケットは3枚つづりであったこと、3品でほぼお腹がいっぱいになったことから、残念ながらこれ以上食べるのを見送ることにしました。
 コンクールは午後4時に終了し、その後今回の優勝店が発表されます。順位発表の結果やその他のお店の様子などは、明日以降の記事でお伝えします。

第3回KATANOラーメンコンクール
日時:11月26日(日)午前11時〜午後4時
場所:いきいきランド交野(JR河内磐船駅から徒歩15分)
主催:交野市商業連合会

フリーライター(四條畷市・交野市)

1968年大阪府生まれ。バス・タクシー業界紙、電機業界誌の記者などを経て、2015年に独立。現在は、ヤフーニュースオリジナルTHE PAGEや週刊エコノミストなどで、環境問題、食料安全保障、公共交通から街ネタを含めて幅広いジャンルの記事を取材・執筆中。Yahoo!ニュース エキスパートでは、「地域とそこに住む人が好きになる」記事を追い求めて頑張ります!

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