子供のときにやっていた謎の遊び
子どもの時によくやっていたけど、何の意味があったんだろうという謎の遊びを今回は取り上げたいと思います。
ジャージの袖口をつなげて、手は別のところで動かして手がたくさんあるように見せる遊び
体育の説明を聞いている時や部活の空き時間に簡単にできるので、やったことがある人は多いのではないでしょうか?
高速で動かすことによって人間ではない、何か気持ち悪い生物のように見えます。
麦茶をストローでブクブクさせたり、振ってビールぽくする
子供の飲み物と言えば今も変わらず麦茶です。
そんな手軽に手に入る麦茶で遊んでいませんでしたか?
ストローで息を吐いて泡を作ったり、水筒を思いっきり振って泡立て、ビールに見立てたりしなかったでしょうか?
泡立った麦茶はいかにもマズそうなのですが、大人気分になって得意気に飲んでいました。
鬼ごっこでバリア出して捕まらないようにする
鬼ごっこで真剣に捕まえようとしているのに、急に「バーリア!」と言って捕まえられないようにしてくる子っていなかったですか?
しかも「え?バリア有りなんやで?知らんかったん?」と勝手にバリア有りルールがあったかのような顔をしてくるのでなんともイライラする場面でした。
お菓子で遊ぶ
きのこの山のチョコ部分だけ食べたり、ポッキーをチョコだけなめて、ただのビスケットの棒にしたりお菓子を分解していかに長く楽しめるかを考えていた気がします。
とんがりコーンを指にはめるのはいまだにやりたくなってしまいます。
足が地面に着いたら負けルール
下校時間にも遊びを取り入れていなかったですか?
本当に子供は遊びの天才ですよね。有名なのはじゃんけんしてグリコ、チョコレート、パイナップルで歩数を決めて帰るといったものでしょうか。
もう一つ縁石ブロック(道によくあるコンクリートでできた段差)の上や大きな石の上を歩いて行って地面に足をついた報が負けという遊びをしなかったですか?
地面を海とかマグマに見立てていました。
ジャージの可能性無限大
今あるもので遊びを生み出すのも子供の得意技です。
ジャージのズボンを肩までいれて気持ち悪い生物になったり、体操服の首のところに頭を入れて顔だけ出したり‥誰かに命令されたわけでもないのに、自発的に恥ずかしい恰好で笑いを取ろうとしていました。
チャイムを鳴らせばいいのに‥
昔の子供ってアポ取らずにいきなり家の前から「○○ちゃ~ん」と呼んだり近所迷惑なことをしていました。
男子は関西では「タンコ」と呼ばれる舌を思いっきり下に打ち付けて音を鳴らす行為をして呼んだりしていました。
しかし、この方法はヤンキーが飛んでくるという噂もあり場所を選ばないといけない技でした。
本当に子供の頃ってなんであんなに時間の流れがゆっくりでしょうもないことで遊べたのでしょうか…本当にうらやましいですよね。