DIYerが電気工事士2種にチャレンジ!DIYリノベの幅が拡がる必須資格!【合格率6割の国家資格】
私は普段DIYをやってて、「電気配線も自分で触れたらいいな」と思うことが多々あります。
今回は、そんな私が第二種電気工事士の資格を取得するメリット、試験の内容等について調べたことを共有します。
第二種電気工事士とは
第二種電気工事士は、電気工事を行う際に必要な資格です。
国家資格ですが、学歴・職歴・就労経験などが不要で誰でも受験できます。
学科試験と技能試験それぞれ受験者の6〜7割近くが合格しているため、難易度は低めかもしれませんが、学科と実技の両方を一発で合格できる人は4割ほどいう話も...
そう考えると、甘くみてはいけませんね。
第二種電気工事士を取得するメリット
資格を取得する最大のメリットは、小規模施設の電気工事に携わることができる業務独占資格に該当する国家資格であることです。
屋内の配線や照明の工事、コンセントの設置や交換、エアコン設置工事など600V以下で受電する設備の電気工事を行えます。
規定内であれば、自宅のリフォームやDIYで電気設備の設置や工事が可能です。
ガッツリとリフォームして電気関係に触りたいDIYerにとっても必須の資格です。
試験内容
試験内容は学科と実技に分かれます。
学科試験は筆記試験なのでイメージしやすいですよね。
電気の基礎や施工工事に関する一般問題や、配線図に関する問題が出題され、全50問、合格ラインは60/100点だそう。
問題は技能試験です。
電気の勉強や電気工事に全く関わったことのない私にとって0からのスタートです。
一般的に、学科と技能あわせて200時間ほどの勉強時間が必要と言われています。
まさに私も5/26に行われる学科試験に向けて勉強中。
無事にクリアできれば次は7/21に行われる技能試験の勉強する計画です。
資格が取れれば、DIYの幅が拡がるので一発合格できると嬉しい。
電気工事士2種は気になった方はぜひ色々と調べてみてください。